マライア・キャリー、新しいクリスマスソングをリリースへ
マライア・キャリー(Mariah Carey)が新たなクリスマスソングをリリースする。
1日(月)、カリードとカーク・フランクリン参加の同新曲のティーザー動画を発表し、その中でマライアは「It`s Not Time」と彫られたハロウィンのカボチャ3個の真ん中の「Not」を野球バットで壊しクリスマスシーズンの幕開けを宣言している。 その動画の中でホリデーシーズンの定番曲『恋人たちのクリスマス』が流れる中、キラキラ光るサンタスーツ姿のマライアが登場し、横にあるプレゼントの1つに「11/5」の文字が伺え、新曲『フォール・イン・ラヴ・アット・クリスマス』のリリース日を示唆していた。動画の最後には「時間です!カボチャをつぶしてパイにするという。まだ感謝祭がありますからね!」というキャプションが表示され、「準備はいい?行きましょう!」とマライアは綴っている。
ちなみにその動画発表から数時間後に更に別の動画が投稿され、クリスマスを過ごす子供時代のマライア、カリード、カークの写真と共に正式に同新曲のリリースが発表されていた。
そんなマライアは昨年、自身のApple TV+ クリスマス特番に400万ポンド(約6億2000万円)を費やしたそうだ。アリアナ・グランデや、スヌープ・ドッグといった豪華ゲスト満載のマライアの特番には巨額の制作費がかかったそうで、当時ある関係者がこう明かしていた。「マライアは、彼女のApple TV+特番で他の全てを打ち負かしたかったんです」「そして、その通りになりましたよ。レビューや評価だけでなくて、予算においてもです。 有名どころのギャラなど、制作費に400万ポンドかかりました」
またマライアは、特番では何事においても妥協しないと決心をしていたそうで、同関係者は、「マライアは中途半端なことはしませんから、特番は物凄い制作費で作られました。彼女のヘアメイク を含むスタイリング費用だけでも12万5000ポンド(約2000万円)以上でしたし、他にも彼女の諸費用が2万ポンド(約310万円)かかりました」「でも、マライアを知る全ての人は、彼女はその大金に値すると分っていますから」と続けていた。