ハンドメイドのラグマット「MIYOSHI RUG」が気鋭アーティストとコラボ
「アートやファッションを通じて伝統工芸を守る」というコンセプトのもと、徳島県三好市でハンドメイドのラグを生産しているMIYOSHI RUG(ミヨシ ラグ)が2021年秋冬のルックブックを公開。
MIYOSHI RUGはハンドフッキング(タフティング)という製法により、1点1点手作業でキャンバスに絵を描くように柄を打ち込んでいくことでラグを織り上げていく。手作業でしか表現できない独特の風合いと毛足の長いふかふかの手触りが特徴。 21年秋冬コレクションでは、チェアラグ、ラグ、カーペット、クッションといった全14種をラインナップ。オーガニックコットンを使用したものや、廃棄予定糸を組み合わせたサスティナブルなラグ、サイズオーダー可能なカーペットなどバリエーション豊富に展開予定。
また、クリエイティブなゲストとのコラボレーションアイテムも登場。Kota OkudaとSaki Yukimotoによるデュオ「Yukimoto Footloose Club」とはペインティング作品を元にした、グラデーションが美しいラグや抽象画のようなデザインを製作。
ラグが日常生活に彩りを添え、少しでも豊かになるようにとの想いが込められている。
その他、大阪で人気の古着屋ciatreがオープンしたショップ「house ciatre kyoto」や、世界各国の民族衣装を研究材料として製作したアパレルブランド「eofm」ともコラボレーション。
21年秋冬コレクションは2021年9月頃からMIYOSHI RUG ONLINE SHOPとSO NAKAMEGUROで順次発売予定。アート作品のように目でも楽しめて、触っても心地よいラグは家での生活を華やかにしてくれそう。ぜひインテリアに取り入れてみてはいかが?
MIYOSHI RUG
https://miyoshirug.com/
販売サイト/ONLINE STORE
取り扱い店舗/SO NAKAMEGURO
Text: Yukiko Shinto