“繊維のプロ”が手掛ける「吸水ショーツ」が「Eitore」から発売
“暮らしの中で毎日使う、ちょっといいアイテム”を提案するブランド、エイトワール(EITORE)から、「吸水ショーツ」が発売。生理期じゃなくとも履きたくなる、機能性とデザイン性、履き心地にこだわったアイテムが、新たに登場した。
エイトワールを手掛けるヤギは、アパレルなどの生地をはじめ、繊維に関するさまざまな製品を扱う繊維専門商社として広く知られる存在。そんな“素材のプロ”がこだわり抜いた「吸水ショーツ」は、吸水速乾、保水、防水シート、大きく動いてもズレにくい“身生地”の4層構造により、ナプキンと同等の吸水量と実現。
成人女性の1度の生理期の経血量が、20ml~140mlとされるなか、エイトワールの「吸水ショーツ」は、1枚で30mlを吸収。1日に何度も交換する手間が省けるのもうれしい。
また、抗菌防臭加工を施すことで、生理中に気になる臭いやムレなどの衛生面に関する悩みをケア。ショーツ繊維に含まれるホルマリンは0.05以下、ノンケミカル、素材から縫製まですべて日本製で作られているため、人体への安全性も高い。
「吸水ショーツ」のラインナップは、浅履きタイプと深履きタイプの2型。カラーバリエーションは、ブラック、サックス、グレージュのトレンド感のあるニュアンスカラーが揃う。
現在、エイトワールのInstagramでは、オリジナル小説コンテンツ「#あの日美人物語」を公開中。「夜に朝食を食べる女。」「勘が外れる女。」など、ユニークなタイトルが付けられた投稿は、さまざまなタイプの女性たちについて、擬人化された「吸水ショーツ」や「観葉植物」が語るという設定。まるでオムニバス小説のように、ついつい読み進めてしまうシュールなコンテンツもぜひ、チェックしたい。
サステナビリティにおいても、ナプキンゴミ削減の観点から注目される「吸水ショーツ」。生理期の快適さと環境への配慮、その両方を肯定的に捉えられるアイテムは、どんよりしがちな気持ちまでもポジティブにしてくれそう。
EITORE
URL/https://eitore-store.jp/
Text:Anri Murakami