ジゼル・ブンチェン、人生のどん底から救ったものとは
ジゼル・ブンチェン(Gisele Bündchen)は、「人生で最も辛い時期」を乗り越えるために、ヨガを取り入れたそうだ。
ジゼルは、ヨガに癒しを求めた結果、自分が「より強く、より幸せになった」と感じているという。 インスタグラムで次のように語っている。「何年も前、私の人生で本当に辛い時期を過ごした後私は、自分を深く掘り下げ、自己認知のプロセスに没頭したの。ヨガと瞑想のおかげで私はその時期を乗り越えることができ、より強く、より幸福を感じるようになったわ。そして、どんなに困難に見える状況でも、そこにはいつも変化のチャンスがあるんだと言うことを知ったの」そんなジゼルは以前、「30歳の時よりも40歳の方が気分が良い」と話していた。「40代はきっと素晴らしいものになると思うわ。20代は正直言って少し大変だったけど、30代で色々な事が掴めて来て、40代の今は、『さあ、行くぞ!』という感じね」
また、不安やパニック発作に対処するために「呼吸法と瞑想」を勧めており、自分も「心配の連鎖」から脱する「支えとなる後押し」が必要だったと話している。「自分の経験から、何事も永遠ではないと言う事を学んだの。時には、嫌な気持ちはやがて消えていくものだと優しく諭すことが、希望の光に繋がる事がある。不安はすべてを覆い隠してしまうようなもの。心配の悪循環から抜け出すためには、背中を押してくれる存在が必要」「私自身、パニック発作に悩まされ助けを求めた事があったわ。そんな時は、家族や友人、専門家が助けになるし、呼吸法や瞑想も同じように有効ね。大切なのは、そのまま流され続けるのをやめて、他の方法を探すこと。人生は私たちにとって最大の贈り物。一日一日を大切にしなきゃ」と語った。
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