カルティエ「Santos Lab」配信に真鍋大度、田根剛らが登場 | Numero TOKYO
Art / Post

カルティエ「Santos Lab」配信に真鍋大度、田根剛らが登場

カルティエ(Cartier)のウォッチ「サントス」の精神性と創造性を発信する「Santos Lab」と、実験的なオンラインイベント「Staying TOKYO」がコラボレーションしたスペシャル企画「Cartier "Santos Lab" with Staying TOKYO」が、2021年2月19日(金)にオンラインにてライブ配信される。

1904年、ブラジル人飛行家のアルベルト・サントス=デュモンが飛行中に時間を見たいという思いを叶えるべく、カルティエ(Cartier)の3代目当主ルイ・カルティエがモダンウォッチ「サントス」を考案。二人の出会いが生んだクリエイティビティをひもとき、日本におけるイノベーターやクリエイターたちとアイデアを生み出す場として、2018年より開催されてきたワークショップが「Santos Lab」だ。

今回は、本プロジェクト初となるオンラインでのワークショップ「Cartier “Santos Lab” with Staying TOKYO」をライブ配信。日本を代表するクリエイティブ集団「ライゾマティクス」の創設者である齋藤精一と真鍋大度が昨年立ち上げた、実験的なオンラインイベント「Staying TOKYO」とコラボレーションする。ライゾマティクスの組織変更に伴い、現在はそれぞれパノラマティクスとライゾマティクスの代表を務める二人が、スペシャルゲストを招きアーティストトークを展開。

Haw-lin Services © Cartier
Haw-lin Services © Cartier

トークのテーマは「時代を超えて愛されるクリエイティブとは?」。パリを拠点に活躍する建築家の田根剛と、西陣織の老舗「細尾」12代目の細尾真孝をスペシャルゲストに迎えて語り合うという。

(関連記事)
Numero.jp/場所の記憶を未来へつなぐ 建築家・田根剛

Numero.jp/西陣織の細尾が追求する「美」@HOSOO GALLERY(京都)

コロナにより世界や価値観ががらりと変わるなか、選ばれ、残り続けるものにある共通点は何なのか、それはどのように生み出すことができるのか? それぞれのクリエイティビティが紡ぐストーリーを、どうぞお見逃しなく!

※掲載情報は2月17日時点のものです。
最新情報は公式サイトをチェックしてください。

Cartier “Santos Lab” with Staying TOKYO
Talk Theme:Timeless Creativity

配信日/2021年2月19日(金)
時間/20:00〜22:00
視聴方法/twitchにてライブ配信(https://www.twitch.tv/rhizomatiks
※定刻に配信開始
※ログインするとチャットにも参加可能

Text : Akiko Kinoshita

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する