ジャスティン・ティンバーレイク、ブリトニー・スピアーズとジャネット・ジャクソンに謝罪 | Numero TOKYO
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ジャスティン・ティンバーレイク、ブリトニー・スピアーズとジャネット・ジャクソンに謝罪

©Bang Media International
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ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)が、元恋人のブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)と過去のスーパーボウルで共演したジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)に謝罪コメントを出した。

先日、ブリトニーのドキュメンタリー作『フレイミング・ブリトニー・スピアーズ』が公開となり、1999年から2002年にかけて交際していたジャスティンが、2002年のヒットシングル『クライ・ミー・ア・リヴァー』MVの中でブリトニーが浮気をしていたことを示唆していたという当時の論争が再浮上していた。 これを受け12日(金)、ジャスティンはブリトニーに対する謝罪コメントを発表、その中では2004年にスーパーボウルのハーフタイムショーで共演した際、演出の一部でジャスティンが衣装を脱がせようとしたところ、胸を露出させてしまうというアクシデントに見舞われたジャネットについても触れられている。

そのコメントにはこう書かれている。「色々なメッセージやタグ、コメント、懸念の声を読み、答えたいと思った。自分の行動が問題を引き起こし、軽率な発言をしたり、正しいことのために声をあげなかったりした過去を心から申し訳なく思っています。当時やほかの多くの時、自分の行動が至らず、女性嫌悪や人種差別を容認するシステムから恩恵を受けていたことを理解しています」「特に、ブリトニー・スピアーズとジャネット・ジャクソンに謝りたいです。大切で尊敬している女性であるにも関わらず、自分が失敗してしまったと知っているからです」

また、音楽業界が白人男性が成功しやすいようになっていたことを今なら分かるとして、「この業界には欠陥があります。男性、特に白人男性が成功するようになっているのです。そのように設計されています。優位な立場にある男性として、このことを声高に言う必要があるのです。自分の無知により、自分の人生にそういうことが起きていると気づいていませんでしたが、他人が引き下ろされたことによる恩恵を二度と受けたくありません」と続けた。

そして、これまで自分も失敗をしてきたが、この謝罪を始めの一歩として、改善していきたいと宣言している。

 

Photo: bangshowbiz

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