写真家・富永よしえが撮り続けたパティ・スミスの15年間
ニューヨークのパンクシーン彩る一人でもあるパティ・スミスを、15年間にわたりオフィシャルフォトグラファーとして追った富永よしえの写真集『the doors of light』が販売中。写真家のサイン入りオリジナルプリントも付いた、特別感ある一冊となっている。
アメリカの詩人であり、ミュージシャンのパティ・スミス。1970年代にはパティ・スミス・グループ名義で活動し、ニューヨークのパンクシーンにて「パンクのゴッドマザー」として世界中にその名を知られたアーティストだ。 彼女のオフィシャルフォトグラファーである写真家の富永よしえが、2001年から15年間にわたり撮りためた写真が、1冊の写真集となった。タイトルは『the doors of light』。伝説的なフジロックのライブフォトや、レコーディング風景、来日時のオフショットや自宅での姿など、ありのままで飾らないパティ・スミスのようすが写し出されている。
本書はアーティストと写真家という関係を超えて育まれた、女性であるふたりの間の精神の共鳴や、魂のつながりの記憶でもある。ひとりの人間として捉えられたパティ・スミスの姿と、その背中を追う富永よしえの情熱を垣間見られることだろう。ECサイトにて販売中。
パティ・スミス写真集『the doors of light』
数量限定サイン入りオリジナルプリント付
価格/20,000円+税
仕様/A4変、224ページ
発売日/2021年1月30日
URL/www.switch-pub.co.jp/patti-smith-the-doors-of-light/
通常版
価格/6,000円+税
使用/A4変、224ページ
発売日/2021月1月30日
URL/https://wtokyo.stores.jp
Text:Akane Naniwa