プリヤンカー・チョープラー、レッドカーペットでの苦い思い出を明かす
プリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra)が、レッドカーペット登場前にドレスが裂けた苦い経験を明かした。
カンヌ国際映画祭での『ロケットマン』プレミア上映で着る予定だったロベルト・カヴァリのドレスのジッパーが直前に壊れ、会場に向かう車の中で縫う羽目になったという。 インスタグラムにそのドレスを着た自身の写真を投稿したプリヤンカーはこう綴っている。「とても落ち着いているように見えるわ。ほとんどの人が知らないけど、心の中はパニックだった。ロベルト・カヴァリのヴィンテージドレスのジッパーはとてもデリケートにできていて、昨年のカンヌでのレッドカーペットに出る直前、上げた際に壊れてしまった。どうしたか?私の素晴らしいチームが5分間の車の中で縫い合わせてくれた!」
そんなプリヤンカーは以前、2018年のメットガラのレッドカーペットで着用したドレスのコルセットがあまりにきつかったとして、「メットガラでの2度目の衣装は金の髪飾りとブラッドレッドのラルフローレンのドレスだったんだけど、下にコルセットをしていて、息ができなかった。ろっ骨が変形するかのように感じて、ディナーの時に座るのも困難だったから、その夜は食べるのもままならなかった」と明かしていた。
さらに遡ること2000年にミス・ワールドの称号を手にした際にも着ていたドレスでトラブルに見舞われたという。「2000年にミス・ワールドを勝ち取った時、私のドレスはテープで留められていてね。最後の方で優勝が決まった時は、そのテープが剥がれるんじゃないかというストレスで汗だくになっていた。ステージで歩いた時も勝った時もずっと、ナマステの形に手を合わせていた。みんなナマステをしているんだって思っていたけど、実際は自分のドレスを掴んでいたの」