ティモシー・シャラメ、ルカ・グァダニーノ監督と再タッグ!? | Numero TOKYO
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ティモシー・シャラメ、ルカ・グァダニーノ監督と再タッグ!?

ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)が、新作『ボーンズ&オール』でルカ・グァダニーノ監督と再タッグを組むという。

グァダニーノ監督による2017年作『君の名前で僕を呼んで』にアーミー・ハマーと共に主演して話題となったティモシーだが、今回同監督による新作ホラーで『エスケープ・ルーム』のテイラー・ラッセルと共演することに向けて現在交渉中だとデッドラインが伝えている。 カミーユ・デアンジェリスの同名小説を原作とした新作でティモシーとテイラーはカップル役を演じるそうで、ある若い女性が自身を愛してくれる人を殺害し食べたくなる自らの衝動の謎を解くべく未だ会ったことのない父親を捜して国中を旅するといった内容だという。

これまで『サスペリア』や『胸騒ぎのシチリア』などに参加してきたルカの長年のコラボレーター、デヴィッド・カイガニックが脚本を担う。

一方でグァダニーノは、『君の名前で僕を呼んで』の続編を示唆している。前作でティモシーは、イタリアの避暑地を舞台に、家庭教師として招かれたアーミー演じるアメリカ人大学院生オリヴァーに恋に落ちることで自らが同性愛者であることに気づく17歳のエリオを演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。

アーミーやティモシーも、原作となったアンドレ・アシマンによる同名小説の後半に基づき15年後の2人が描かれるという続編に意欲的なそうで、グァダニーノも両者の続投を以前明らかにしていた。

 

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