ビヨンセ、ボディ・ポジティブに最も貢献した女性セレブに
ビヨンセ(Beyonce)がボディ・ポジティブに最も貢献した女性セレブリティに選ばれた。
ヨーグルトブランドのアクティビアの調査で、自身の体型を肯定する女性セレブとして、ビヨンセがトップに、他にもリゾ、アデル、レベル・ウィルソン、ジャミーラ・ジャミル、クリッシー・テイゲンらの名前が挙がっている。
2018年、ビヨンセは自分の見た目に対する世間の期待をプレッシャーに感じていたと明かしていた。「最初の子供を産んだ後私は、社会からの、あなたの体型はこうあるべきという定義を信じていた。増えた体重を3か月で元に戻そうと自分にプレッシャーをかけ、それを確実にするために短いツアーも組んだ。今思えば狂っていたわ。アトランティックシティ(カジノリゾート)のレベルでの公演中は、母乳をあげてもいた。双子を産んだ後、自分のアプローチ方法を変えたの」
一方、同ブランドのスポークスパーソンで『ストリクトリー・カム・ダンシング』の司会として知られるテス・ダリーがトップ10入りを果たし、こう話していた。「昨年私たちは十分にあきらめを経験したんだから、今度は自分自身により優しくならなきゃいけない。自分のウェルビーイング全体を改善する術を探らなきゃ。私は自分のお腹をケアし始めて、気分も良くなったし、皆にも腸の健康について見逃さず、その向上に向けて小さなことを変えて行ってくれたらなと思う」
ちなみに男性セレブの部門では、上半身裸のセルフィー好きとして知られるザック・エフロンがトップに、ハリー・スタイルズ、サム・スミス、クリス・プラット、ジェームズ・コーデン、ジョナサン・ヴァン・ネスらが選出された。
他にも今回の調査によると、自分の身体で一番好きな場所として最も多かったのが脚、65%以上の大人が自らの体型に自信あると回答し、25%が今年腸の健康を見直す予定だそうだ。
同ブランドのマーケティング・ディレクター、サラ・ドセット氏はこう話す。「今年は、体重を落とすことに焦点を置くべきではなく、皆さんが自分の体型を愛する年だと我々は信じています。我々は健康な腸作りに情熱を傾けており、腸がウェルビーイング全体に影響を及ぼし、ボディ・ポジティブに繋がります。今回の調査では、多くの方が自分の目標を再確認していることを知り感激しています。こういうかたちで我々の顧客をサポートし続けていけたらと思います」
ボディ・ポジティブに貢献した女性セレブトップ10
ビヨンセ
ジョヴァンナ・フレッチャー
セリーナ・ウィリアムズ
アデル
レベル・ウィルソン
テス・ダリー
リゾ
ジャミーラ・ジャミル
クリッシー・テイゲン
ナディア・サワルハ
ボディ・ポジティブに貢献した男性セレブトップ10
ザック・エフロン
ジョー・ウィックス
クリス・プラット
オリー・マーズ
ジェームズ・コーデン
ロビー・ウィリアム
サム・スミス
クレイグ・デイヴィッド
ジョナサン・ヴァン・ネス
ハリー・スタイルズ