ジェニファー・ロペス、ネットフリックス新作で主演兼製作へ
ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)が、ベストセラー小説 『ザ・サイファー』 をもとにしたネットフリックス新作で主演兼製作を担う。
ドラマ『シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察』でハーリー・サントス刑事役を演じたこともあるジェニファーが、イザベラ・マルドナードが今年発表した同名小説を原作とした同作で、FBI捜査官ニーナ・ゲレーラ役を演じる。
ヴァラエティによると、同新作では連続殺人事件の犯人がオンライン上に公開する事件に関連した暗号や難題の数々に引き込まれたニーナが、逮捕へ向けて追跡を続ける姿が描かれるという。
一方でジェニファーは、『マリー・ミー』『ザ・ゴッドマザー』『ショットガン・ウェディング』といった映画を控えている。
『マリー・ミー』は、『ノッティングヒルの恋人』や『あなたは私の婿になる』と比較されるラブコメディ作品で、ジェニファーは、婚約者に浮気をされ、コンサートで『私と結婚して』というボードを掲げた後出会ったオーウェン・ウィルソン演じる見知らぬ男性と結婚するポップスターを演じる。
ジェニファーは『セカンド・アクト』に引き続き、エレイン・ゴールドスミス=トーマス、ベニー・メディアと共に製作も手掛ける。ジェニファーとオーウェンの共演は、1997年作品『アナコンダ』以来2度目だ。
そんなジェニファーは以前、役選びには慎重だと話していた。「こだわりがあるの。ここ2、3年の間に幾つか映画の話をもらったけど、それが私にとって正しいもので、私が求めている類の機会を得るものでなければ、自分でそれを作ることにしているわ。それが私と(製作パートナーの)エレイン・ゴールドスミス=トーマスのマントラよ。無理強いはしないけど、いつまでも待っているわけでもないの。私達が伝えたいストーリーがやってこなければ、私達が自分で作るのよ」
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