Art / Post
本展の企画、プロデュース、制作を担当したのは、広告やイベント、テレビ番組などの企画や制作、サービスや商品開発などジャンルをまたぐ活動で知られているクリエイティブスタジオのWhatever(ワットエバー)。本展においてWhateverは、展示鑑賞をオンラインで楽しめるシステム「ROBOT VIEWING」の開発も手がけ、描いた落書きが動き回るアプリ『らくがきAR』のエンジンを使ってアマビエを描く体験コーナーなどの作品展示も行なっている。
どうぞ、お見逃しなく。
※掲載情報は12月9日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。
コロナ禍のクリエーション
会期/2020年11月24日(火)~2021年1月17日(日)
会場/NHK プラスクロス SHIBUYA
住所/東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア14F
入場料/無料
時間/11:00〜21:00
休館/渋谷スクランブルスクエアの営業日に準じる
TEL/03-5468-3001
URL/www.nhk.or.jp/plusx/
※整理券による入場制限あり
Whatever企画の注目展示「コロナ禍のクリエーション」
注目のクリエイティブスタジオWhateverとNHKによる、コロナ禍で生まれた世界中のクリエイションを集めた展覧会「コロナ禍のクリエーション」が開催中。 東京・渋谷のNHK プラスクロス SHIBUYA(渋谷スクランブルスクエア 14F)にて、2021年1月17日(日)まで。
新型コロナウイルス感染拡大は第3波に突入し、収束の兆しが依然として見えない状況であっても、世界中の人々の創造力によって新しい表現が次々と生み出されている。 そうした、コロナ禍だから生まれ得た作品を集めた企画展が現在開催されている。展示作品には、テレビ番組『テクネ 映像の教室』(NHK Eテレ)との連携で制作された、稽古から上演までフルリモートで制作して上演した「劇団ノーミーツ」の演劇『門外不出モラトリアム』などの映像作品集、NHKのさまざまな番組とタッグを組んで展示されるコンテンツ、そして、人と会う体験をバーチャルで再現したことで注目された仮想空間の街「バーチャル渋谷」などが展示される。
会場のロボットを遠隔操作することでイベントが体験できる『ROBOT VIEWING』
『アマビエを描こう』では、体験者が描いたアマビエがモニターの中を動き回る
仮想空間の街「バーチャル渋谷」。会場では、仮想空間を自由に歩き回ることできる
Text : Manami Abe