エイミー・アダムス、遅咲きの名声で良かった!? | Numero TOKYO
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エイミー・アダムス、遅咲きの名声で良かった!?

©Bang Media International
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エイミー・アダムス(Amy Adams)は、不安を「うまく処理する」時期を経た後に名声を得ることができて良かったと思っているそうだ。

31歳だった2005年にブレイクを迎えた『バイス』などで知られるエイミーだが、、それが遅く訪れた時にはすでに自らと向い合う自信が生まれていたため、むしろよかったと考えているという。

ザ ・サンデー・タイムズ紙のスタイル誌でエイミーは、「若い頃は自信と不安を克服する能力がなかったから成功していたとしても、長続きはしなかったでしょうね。.今、不安を乗り越えたと言っているわけではないけど、自分自身にそれほど興味がなくなったのよ」「自分の問題に構ってられなくなったんだと思う。自分がどこに収まるかってことよりも、もっと大きな関心事があるのよ」と話した。

一方エイミーは以前、赤毛のおかげで俳優としてキャリアを築くことができたと認めており、「それまで私が得ていた役柄は、いわゆるステレオタイプにはまったもので、私の場合はブロンドだったけど、赤毛に変えた途端、 軽薄で愚かというものではなく、風変わりで楽しいという役柄に変わったわ」と明かした。

またエイミーによると、劇的な髪の色の変化は、最初は自分の選択ではなく、テレビドラマ『ドクター・ベガス』で、自分か共演者のサラ・ランカスターのどちらかが髪を染めるように指示されたことがきっかけだったという。「私は看護師役、美しいブロンドのサラ・ランカスターはカジノディーラー役でキャストされた。私が彼女と一緒の部屋にいた時、製作側から『誰かが髪の色を変えなきゃならないよ』って言われたのよ」「彼女は日焼けしていて、雌ライオンのような美しい緑色の目と、たてがみのようなブロンド髪だったわ。それに比べて、私は淡いそばかすの顔。もう、私たちのどちらが赤く染めるのかなんて、容易に察することができたわ!」

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Photo: bangshowbiz

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