田中みな実が本誌に登場! しなやかでタフな魅力に迫る | Numero TOKYO
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田中みな実が本誌に登場! しなやかでタフな魅力に迫る

Photo : Akinori Ito
Photo : Akinori Ito

2020年10月28日(水)発売の『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2020年12月号に田中みな実が登場。大胆で魅力的な姿と彼女の真意に迫る。

田中みな実という唯一無二の存在

TBSテレビのアナウンサーとしてキャリアをスタートさせ、27歳でフリーに転身。その後もアナウンサーだけでなく、写真集の出版やドラマに登場するなどモデルや女優としても活躍。潔く柔軟な姿勢で常に新しいことにチャレンジし、自らをアップデートさせていく田中みな実の真の姿とは?

(ここから、本誌より抜粋)

──フリーになった後は、現在のように幅広く活動するというよりは、よりアナウンサーらしいお仕事に注力していた印象があります。

「会社員の頃は『会社の中にいるからできないことが多いのではないか』という過信と驕りがありました。(中略)でもある時、こんな私でもいちタレントとして起用してくれる番組があるのなら、『求められる場所で輝けばいい』──そう思い至りました。アナウンサーの仕事に固執せずとも、他者が求めるもの、客観的に向いていると判断されたものに飛び込んでみることで、新しい何かが見つかるのかもしれない。目の前が晴れた瞬間でした」

Photo : Akinori Ito
Photo : Akinori Ito

──今の田中さんを見ていると、現状維持という選択もあると思うのですが、頭の中によぎりませんか?

「とりわけ芸能界という特殊な世界において、本人が“現状維持”を心掛けていても、視聴者や制作者は納得してくれないことが多いのではないかと思うんです。懸命に新しい何かを模索し、チャレンジし続ける姿勢でいて初めて、周囲はそれを“安定的に活躍している人物”と評価するのかもしれない。ただ、私は自己犠牲を払ってまで仕事をしていたいとは思いません。芸能の世界で必要とされなくなったとき『私の存在意義って、いったい?』と途方に暮れないように“田中みな実の人生”の充実を第一に考えられるような生き方をしていたいのです」

(ここまで、本誌より抜粋)

インタビューでは他にも、仕事や人生について彼女のブレない思いを語っている。さらに、3年ほどトレーニングを積んできたという、しなやかで美しいビジュアルも必見。田中みな実の新たな魅力を『ヌメロ・トウキョウ』最新号で目撃して。

Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ) 2020年12月号
定価/700円(税込)
発売日/2020年10月28日(水)

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Text:Kefa Cheong

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