『キューティ・ブロンド』第3弾、2022年に公開へ
『キューティ・ブロンド』第3弾が、2022年に公開されるという。
MGMは、同人気シリーズで主演を務めたリース・ウィザースプーンがオリジナル作品のキャストと共に20年ぶりの同窓会を開催した20日(火)、第3作目が2022年5月に全米公開予定であることを明らかにした。 同社は、リース演じるエル・ウッズのGIF画像と共に「エル・ウッズが帰ってきました!『キューティ・ブロンド3』は、2022年5月公開です。本件に関する弁論を終わります」とツイッターに投稿している。
オリジナル作品では、恋人を取り戻すべくハーバード大学法学部入学を決意するエルの姿が描かれていた。
第3弾に関しては2018年、オリジナル版に引き続きキルステン・スミスとカレン・マックラー脚本での製作が発表されたが、今年に入り、コメディ女優で脚本家のミンディ・カリングとダン・グールが代わりに脚本を担当することが発表されている。
そんなミンディは最近、その脚本執筆は楽しい作業だったとしてこう語っていた。「書くのはとても楽しいことだったわ。リースにとって素晴らしい映画となるでしょうし、人々はこの役を演じる彼女をとても気に入ることになると思う」
しかしミンディは、2作品とスピンオフが製作された同人気シリーズに参加することに不安も感じたそうで、「リースとはいくつか映画で一緒に仕事をしたことがあって、だいぶ前から友達で、しょっちゅうあの映画の話を持ち出していたの」「最初の映画から20年が経ったところで、もう一度あのキャラクターを復活させるのを手助けしてくれないかって彼女に頼まれたの。あの映画はカリスマ的だから不安だったわ」と続けていた。