ホアキン・フェニックスとルーニー・マーラに男児誕生。名前は「リヴァー」
ホアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)とルーニー・マーラ(Rooney Mara)に第1子となる男児が誕生し、ホアキンの亡き兄にちなんで、リヴァーと名付けられたという。
ロシアの巨匠ヴィクトル・コサコフスキー監督によると、自身の新作『グンダ』の宣伝に製作総指揮を担ったホアキンが参加できない理由は「赤ちゃんが生まれたばかり」だからで、その男児は1993年に薬物過剰摂取により23歳の若さで他界したリヴァー・フェニックスにちなんで名づけられたそうだ。
コサコフスキーはチューリッヒ映画祭で「ホアキンには赤ちゃんが生まれたばかりでね。ちなみに、彼の名前は…リヴァーという美しい息子さんだよ。だから彼は今(映画の)プロモーションが出来ないんだ」と話している。
当のホアキンとルーニーからは、まだこの嬉しいニュースに関するコメントは発表されていない。
今年5月、『ドラゴン・タトゥーの女』などで知られるルーニーが、ホアキンの子供を妊娠していると報じられていたが、2人はそれに対するコメントも避けていた。
2人は2013年作『her 世界でひとつの彼女』での共演をきっかけに知り合い、2018年から交際を開始、昨年7月に婚約している。
そんなホアキンは以前、ルーニーが、自身がインターネットで検索した唯一の女性だったことも明かしていた。「彼女がインターネットで検索した唯一の女の子なんだ」「僕たちは友達だった。メール友達だ。そんなことはしたことがなかったよ。オンラインで女の子をチェックすることなんてね」