ケイティ・ペリー、過去の結婚生活について語る
ケイティ・ペリー(Katy Perry)にとって、ラッセル・ブランド(Russell Brand)との結婚はまるで竜巻のようだったという。
先日、婚約者オーランド・ブルームとの間に、女児デイジー・ダヴ・ブルームちゃんを出産したばかりのケイティだが、、2010年から2011年までラッセルと結婚生活を送っていた。現在は妻ローラ・ガラチャーとの間にメイベル(3)、ペギー(2)という娘のいるラッセルについて、ケイティは「面白くて、刺激的な人」だと表現、彼との過去の関係について今回オープンに語ったかたちだ。
「理想主義的な私の心を初めて打ち砕くものだった。23、24、25歳のとても成功していた頃に、本当に面白くて、刺激的な人に出会ったの。竜巻に呑まれるようなものよ。一瞬の出来事だった」と『60ミニッツ オーストラリア』に話すケイティは、自分は常に喧嘩や反逆、挑戦に刺激される人間だとして、ラッセルに引き寄せられたのは、彼との関係におけるプレッシャーが二人にとって何か美しいものを生むと思ったからだったと説明、「やらなければいけない事が膨大だけど、これはきっと素晴らしいものになる」「すべてのプレッシャーが、必ず美しいダイヤモンドになる」と思うタイプだと自分自身を分析している。
ラッセルと離婚後ケイティはジョン・メイヤーと3年間交際するも破局、オーランドとの揺るがぬ愛に遂に出会うこととなるが、オーランドには2016年に破局したミランダ・カーとの間に9歳になる男児がいる。
そのオーランドと2017年に一度別れているケイティだが、お互いから一時離れたことがロマンスを一層強いものにしたそうで、「個々の人生の旅が全体を良いほうへと導くの。それぞれの道を別々に行く決心をしなければならなかった。何故なら全体を形作るのは半分ずつではないから。それは私の完全と、あなたの完全が(一緒になって初めて)完全な一体となるのだから」と続けていた。
Photo: bangshowbiz