People / Post
シャロン・ストーン、回想録を出版
©Bang Media International
シャロン・ストーン(Sharon Stone)が回想録『ザ・ビューティー・オブ・リヴィング・トゥワイス』を執筆した。
シャロンは、来年3月出版予定の同書を通して、読者に「許されない者を許す」ことを学んで欲しいという。
シャロンは、著作の表紙の写真をインスタグラムに投稿、こう綴っている。「可能性が私にこの本を書かせた。成長し、その成長をシェアする機会。私は許されない者を許すことを学んだ。私の道のりをシェアすることで、あなたにも同じことを学んで欲しいと願っている」
来年3月に、ハードカバーや電子書籍、オーディオ版で出版予定の同作は、元モデルであったシャロンのペンシルバニア州で過ごした辛い幼少時代、『氷の微笑』や『カジノ』など幅広い分野の作品に出演した映画界での活躍、そしてフィル・ブロンスタイン、マイケル・グリーンバーグとの2度の結婚や、2001年にクモ膜下出血で倒れたこと、またエイズ研究に関する慈善活動などについて綴られているという。
そんなシャロンは以前、クモ膜下出血のほか、幼少時時に落雷による感電、また14歳の時には洗濯の物干しロープで首が絞められてしまうなど、これまでの人生ですでに3回も死にかけた経験をしていることから、自分は「非常にドラマチックで信じられないような」死を迎えるだろうと話していた。