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KYOTOGRAPHIE存続のため、クラウドファンディングを開始!
ローレン・グリーンフィールド / 京都新聞ビル 印刷工場跡(B1F)/ 2018年開催 / 会場写真 浅野豪
毎春京都の街中を舞台に開催してきた、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。今年は秋期開催が決定している中、プロジェクト存続に向けたクラウドファンディングを6月30日(火)より開始。多くの支援を募集中だ。
例年大きな盛り上がりを見せる、写真に特化したアートフェスティバル「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。2013年の初回以来、神社仏閣・近代建築などの空間を舞台に、十数会場で展示やイベントを開催してきた。 第8回目となる2020年は、秋期(9月19日〜10月18日)への延期が決定している。
ティエリー・ブエット / 堀川御池ギャラリー 1階 / 2016年開催 / 会場写真 大島拓也
そんな「KYOTOGRAPHIE」だが、新型コロナウイルス感染症による影響を受け、プロジェクト存続に向けたクラウドファンディングを開催中。サイトでは、アルバート・ワトソン、坂本龍一、高谷史郎など、これまで出展したアーティストたちからの応援の声も集まっている。寄付は1,000円から可能。支援を通して、国内唯一無二のアートフェスティバルを守ろう!
TOILETPAPER Maurizio Cattelan & Pierpaolo Ferrari / ASPHODEL / 2017年開催 / 会場写真 大島拓也
細江英公 / 高台寺塔頭 圓徳院 / 2013年開催 / 会場写真 大島拓也
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭
コロナを越え 存続のためご支援を
URL/readyfor.jp/projects/kyotographie2020
Text:Akane Naniwa