キアヌ・リーブス、オンラインデート権をオークションに出品
キアヌ・リーブス(Keanu Reeves)が、小児がん患者を支援するチャリティ団体への寄付金集めのため、オンラインデート権をオークションにかけている。
「マトリックス」シリーズなどで人気のキアヌは、小児がんチャリティ団体キャンプ・レインボー・ゴールドのために、会議アプリZoomを介して15分間2人きりの時間を過ごせる権利を出品した。
アイダホ州の小児がん患者とその家族を支援する同慈善団体は、数々のスター達の応援を得てオークションを開催し運営資金を募っており、キアヌのデート権もそのひとつとなっている。
このほかにも、元フィフス・ハーモニーのアリー・ブルックの15分間のプライベート・コンサートや、シンガーソングライターのアンディ・グラマーのサイン入りギターなどが出品されている。
1万ドル(約107万円)から入札スタートしたキアヌとのデート権は、「キアヌと一対一の機会です」「『ビルとテッドの大冒険』『マトリックス』『スピード』『ジョン・ウィック』、彼のことはご存じで、大好きでしょう。これは自宅からキアヌとZoomする貴重なチャンスです。質問を準備して、俳優、監督、プロデューサー、ミュージシャンであるキアヌと15分を過ごしてください」と表現されており、現時点ですでに1万7600ドル(約190万円)の値がついている。
このデートは、7月6日の週に行われる予定だそうで、落札者が「不適切な行動」をした場合はキャンセルとなるという。