レア・セドゥ、19世紀のパリを舞台にしたスリラー新作に出演へ | Numero TOKYO
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レア・セドゥ、19世紀のパリを舞台にしたスリラー新作に出演へ

レア・セドゥが、スリラー新作『パーティー・オブ・フールズ』に出演する。

1893年のパリ・カーニバルを背景に実際に起きた出来事をもとに描かれるアルノー・デ・パリエール監督作品へのレアの出演が決まったとヴァラエティが伝えている。

同作品のストーリーは、カーニバルの夜に女性患者が入院する精神病院に集まった政治家や社交界の有名人がバカ騒ぎを繰り広げる中で展開し、レアは、そのパーティーへの参加が許された女性患者150人の1人、ファニ役を演じる。ファニの唯一の目的は、出席者の中から母親を探し出し脱出することだった。

フィリップ・ルスレとジョナサン・ブルメンタルが製作を担う同作品は、年内か来年初めの撮影開始が見込まれている。

一方で、『007 スペクター』に引き続きシリーズ最新作『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』でもマドレーヌ役を演じるレアは以前、「MeToo」運動は偽善行為に満ちていると批判していた。

レアは、女性がこの運動を利用して性的不品行の被害体験を口にすることで注目を浴びようとしており、加害者の男性を赦すことこそ真のヒーローだと考えているという。「偽善行為が溢れている。みんな自覚していたし!彼女たちは便乗しながら『はい、私は被害者です』と言って、今はヒーローになっている。おかしすぎる!私にとって、ヒーローとは赦し。赦しこそ必要でしょ?」

 

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