ライアン・ゴズリング、『ザ・ウルフマン』主演へ | Numero TOKYO
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ライアン・ゴズリング、『ザ・ウルフマン』主演へ

©Bang Media International
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ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)が、新作映画『ザ・ウルフマン』で主演を務める。

ライアンは、ユニバーサルが贈る同新作モンスター映画で主役を演じることに関し現在交渉に入っているとザ・ハリウッド・レポーターが伝えている。

ユニバーサルは、1920年から「ユニバーサル・モンスター」シリーズと呼ばれるホラー映画の数々を世に送り出し、その後30年に渡り人気を博したという歴史があり、最近では自社の名作モンスター映画をリバイバルさせる取り組みを開始、その一環である2020年作『透明人間』はヒットを記録している。今回1941年作『狼男』のリメイク版となる同作で、ライアンは「感染」してしまうニュースキャスターを演じる。

ローレン・シューカー・ブラムとレベッカ・アンジェロが脚本を執筆、監督については現在のところ未定だという。

一方で、ライアンの新作『プロジェクト・へイル・メアリー』の監督が、フィル・ロードとクリストファー・ミラーに決まったことが最近明らかになっている。2015年のマット・デイモン主演作『オデッセイ』の原作『火星の人』を執筆したアンディ・ウィアーの新作小説をもとにライアンが主演及び製作を担う同作品で、「レゴ」シリーズを手掛けた製作コンビ、ロードとミラーがメガホンをとる契約を交わしたという。

ウィアーの小説は来年春にランダムハウスから出版予定で、その映画化作品も間を置かずに公開されるものと見込まれている。

ライアンは同作品で、地球を救うミッションを担う宇宙飛行士を演じ、またエイミー・パスカル、ケン・カオ、アディッティア・スードと共に製作も担う。

ちなみにライアンは、デイミアン・チャゼル監督による2018年作『ファースト・マン』でも、ニール・アームストロング役で宇宙飛行士役を演じている。

 

Photo: bangshowbiz

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