錦戸亮が『ヌメロ・トウキョウ』最新号の特装版表紙に初登場!
2020年5月28日(木)発売の『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2020年7・8月合併号。そのスペシャルカバーを飾った錦戸亮を14ページに渡りフィーチャー。力強くてピュアな心のうちに迫る。
シャイな錦戸亮のピュアなハート
2019年10月1日に自主レーベル「NOMAD RECORDS」を発足し、ソロアーティストとして活動をスタート。同年11月には自ら奏でるギターと歌声で情感豊かなステージを披露した錦戸亮。独立後も休むことなく濃密な時間を走り抜いてきた、その原動力とは?
(以下、本誌より抜粋)
──独立後、休むことなく密度の濃い時間を走り抜けた印象です。
「アルバムは独立後のほぼ1カ月間ですべての曲を書き上げ、すぐレコーディングをして。すべてが急ピッチで進んでいった分、ライブを終えるまで充実していました。曲を書いて、アルバムをリリースして、ライブをやって……独立前にもやってきたことではあるけれど、以前と違う点をあげるとしたら、全部自分の責任であるということ。でも、それぐらいかな。紛れもなくたった一人だし、全部やらなきゃいけない。矢面に立って何か言われるのも──それがプラスなことでもマイナスなことでも。でもソロでやっている人はみんなそうだと思いますから、こんな感じかって一つ経験ができました」
──責任や経験を誰かと分かち合うこともなく、すべてを自分が受け止める状況に苦しさはなかった?
「苦しいことなんてなかった。辛いことは、ほんまにゼロって言ってもいいくらいないかもしれない」
──そう言い切れるって、素晴らしいことですよね。
「……って、言っていたいじゃないですか(笑)。自分の意思で環境を変えておいて、辛いなんて言ってたら、『じゃあ、辞めんなよ』って話だし。俺だったらそう思っちゃいますもん」
(ここまで、本誌より抜粋)
他にも、自身の目線と物差しを大切にしながら自由な発想で柔軟に取り組む様子が伺えるようなエピソードや心の内をたくさん明かしてくれている。
また今年に入り、赤西仁との共同プロジェクト「N/A」を始動し、4月からYouTubeチャンネル「NO GOOD TV」もスタートさせたばかり。枠にとらわれない豊かな表情で魅了し続ける錦戸亮の真っ直ぐなハートを、5月28日(木)発売の最新号で覗いてみて。
Text : Kefa Cheong