新しい地図が『ヌメロ・トウキョウ』のスペシャルカバーに初登場!
2020年4月27日(月)発売の『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2020年6月号特装版で表紙を飾った「新しい地図」の3人。稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が、大きな勇気と挑戦を恐れない心の大切さを教えてくれた。
自由に生きる、新しい地図に恋して
新たな道を歩み始めてから今年で活動4年目を迎える新しい地図。発売中の最新号では、全12ページにわたりフィーチャー。俳優、シンガー、世界で活躍するアーティスト、またファッションや食のプロデューサーとして、さらにYouTubeをはじめ、SNSで情報を発信するインフルエンサーとして表現の幅を大きく広げ、いまや様々な“顔”を持つ3人。進化し続ける彼らが揃って口にしたのは、「いまでもただ、必死です」という、ひたむきで真摯な言葉。(以下、本誌より抜粋)
──朝起きて、最初にすることは?
稲垣吾郎(以下、稲垣)「ベッドメイキング」
草彅剛(以下、草彅)「くるみちゃん(3歳のフレンチブルドック)のお腹を撫でること。最近、ようやくお腹を出して『撫でて』という素振りを見せるようになったんですよ。家の犬は変わっていて、すごいシャイなのに、ツンデレがすぎるみたいな。僕が帰宅しても、お出迎えはナシ。お腹を撫でるまでに3年かかりました(笑)」
香取慎吾(以下、香取)「うがい」
──自宅で一番くつろげる場所は?
稲垣「リビングにソファもあるけど、ダイニングテーブルにいることが多いです」
草彅「リビング。基本的に物が多いんです。ギターケースとブーツとデニムで部屋がいっぱいで、空いているスペースは2畳ぐらい(笑)。でもそこが一番落ち着くんです」
香取「僕の家にはいろんな椅子がたくさんあって。30脚ほどあるその中のひとつに座りながら、よくボンヤリとくつろいでいます」
──自炊はしますか?
稲垣「味付けした魚やお肉をジップロックに入れ、炊飯器に。保温状態にするだけで、低音調理機を使わずとも低温調理ができるんです。で、その魚や肉の表面を焼いて仕上げると非常においしい。低温調理、ハマっています」
草彅「しますよ。YouTubeのお料理の企画の前には、紹介したいレシピを自宅で予習したり」
香取「基本しませんが、時々、急にします。今、作りたいなと思っているのがカラスミのパスタ。その理由は『カラスミをもらった』から(笑)」
(ここまで、本誌より抜粋)
インタビューではこの3年間を振り返り、当時の心境や変化について語っている。さらに、それぞれのプライベートについて聞いた3人の素顔を垣間見れる12の一問一答も掲載。ゼロからのスタートという不安や緊張を、前向きなエネルギーに変えて冒険を続ける「新しい地図」。彼らの歩みをぜひその目で確かめて。
Text : Kefa Cheong