THE CLUBチャリティ企画「COVID-19 Relief Fund」設立
東京・銀座のギャラリーTHE CLUBが、アートによるチャリティプロジェクトを開催。救済基金「THE CLUB COLLECTIVE COVID-19 Relief Fund」を設立し、売り上げ全額を「国境なき医師団」へ寄付する。
新型コロナウイルス感染症による危機的状況を受けて、社会に貢献する取り組みが世界各国に広がっている。そんな中、銀座蔦屋書店内のギャラリーTHE CLUBが立ち上げたチャリティ企画は、世界各国のアーティストに作品制作を依頼し、医療援助活動などを行っている「国境なき医師団(MSF)」へ全売り上げを寄付するというもの。 参加アーティストは、猪瀬直哉、山下紘加、クラウディア・ペニャ・サリナス、デタニコ・レイン、ジャッキー・サコッチオ、コア・ポア、ニコラス・ハットフルの7人。本プロジェクトのために特別制作された作品は、4月13日〜19日の7日間にTHE CLUBのインスタグラムでひとつずつ公開され、21日から先着順で販売される。 同ギャラリーのインスタグラムには、参加アーティストがこの歴史的状況下でどのように自宅で過ごしているかが伝わってくる動画コメントや制作の様子も投稿されている。作品紹介とあわせて、ぜひチェックしてみよう!
※掲載情報は4月16日時点のものです。
最新情報は公式サイトをチェックしてください。
「THE CLUB COLLECTIVE COVID-19 Relief Fund」
販売/2020年4月21日(火)10:00から開始
申込先/info@theclub.tokyo
価格/各A4サイズ ¥100,000(税抜き)
URL/インスタグラム instagram.com/theclub.tokyo
Text : Akiko Kinoshita