ヴァネッサ・パラディ、元パートナーのジョニー・デップを擁護
ヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)が元パートナーであるジョニー・デップ(Johnny Depp)を擁護する文書を出した。
現在元妻アンバー・ハードと泥沼裁判中のジョニーとの間に、リリー=ローズとジャックことジョン・クリストファーの2児を持つヴァネッサは、ジョニーが常に「親切で、気配りがあり、寛大な」人間であるとしている。
DV疑惑をかけられたとして、アンバーを名誉棄損で訴えているジョニーを支援する形で、ヴァネッサはこう綴っている。
「私はミュージシャン、シンガーソングライター、女優、ファッションモデルの仕事をしています。ジョニー・デップのことは25年以上知っています。14年間連れ添い、2人の子供を共に育てました。その期間を通し、私はジョニーが親切で気遣いのある寛大な人物で、暴力的でない父親であることを知っています。撮影現場では、俳優や監督、クルー全員が彼を尊敬しています。彼は誰に対しても謙虚で敬意を持つと同時に、私たちが見た中で最高な俳優の1人でもあるからです。アンバー・ハードが4年以上に渡って公にジョニーのことを非難していることは知っています。その内容は私が知っているジョニーとは全く異なり、長年の私の個人的な経験から言って、彼が暴力的だったことや私を虐待したことなど一切ないと断言できます」
そしてこの状況に胸を痛めているとして、「信じられないような発言を見ることは苦痛であり、そうした虚偽を残念ながら信じる人がいるため、彼のキャリアにもダメージを与えています。その親切心と寛大さで私生活でも仕事上でも数多くの人を助けてきた彼がそんな扱いを受けるのは心苦しくてたまりません」と続けた。
また、先日には『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』でジョニーと共演したペネロペ・クルスも、ジョニーを擁護するコメントを出していた。「第1子を妊娠中の半年間、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影で彼と毎日過ごしました」「私と夫(ハビエル・バルデム)は、その中の全てで彼がくれた優しさと守ってくれる思いやり、親切心を一生忘れることはありません。私たちは彼のことをとても愛していますし、あんなに特別な人が自分の人生にいてくれることをとても幸運に思っています」