ベン・アフレック、ジェニファー・ガーナーとの離婚を後悔
ベン・アフレック(Ben Affleck)にとって「人生最大の後悔」はジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner)との離婚だったという。
3人の子供をもうけたベンとジェニファーは2015年6月に破局、その後2018年10月に離婚が成立したが、当時ベンは人生の困難な時期にあり、その中で離婚したことを今では後悔しているという。
「人生最大の後悔はこの離婚だね」とベンはニューヨーク・タイムズ紙に話す。アルコール依存症と闘う最中でジェニファーと破局したベンは、結婚当時はその依存症が治まっていたものの、夫妻関係の悪化に従い、再び酒に溺れるようになったそうで「恥は酷く有害でね。恥のポジティブな副産物なんてないよ。ただ、自分に対する嫌悪、そして低価値だという有毒で醜い感情に浸っているだけなんだ」「長い間比較的普通の飲み方をしていたよ。でも、結婚が破綻し始めてから沢山飲み始めた。これが2015年と2016年。そして飲むことで、より結婚はダメになっていった」と説明する。
しかし、後悔の念にかられていることは健康的でないとして「失敗や、(依存症に)逆戻りしたことばかりを考えて後悔の念にかられるのは健康的とは言えない。僕は確かに間違いを犯した。そして今は後悔していることもした。でも、そこから立ち上がって、間違いから学び続け、前進しようとしなければならないんだ」と続けた。
一方で、ベンは離婚成立の2か月前となる2018年8月に、依存症と向き合おうとリハビリ施設に入所し、治療が終わった後こうインスタグラムに投稿していた。「アルコール中毒の治療センターで、今週40日間の滞在を終えた。今後も外来患者として治療を続ける。中毒との闘いは一生続き、それは困難な道のりだ。これは治療を時々するとかそういうものではなくて、フルタイムで向き合うものだ。僕は自分のため、家族のために闘っている」