ジョセフ・ゴードン=レヴィット、過去の辛い別れを明かす | Numero TOKYO
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ジョセフ・ゴードン=レヴィット、過去の辛い別れを明かす

©Bang Media International
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ジョセフ・ゴードン=レヴィット(Joseph Gordon-Levitt)が、新刊の中で過去の辛い破局について赤裸々に語った。

現在はターシャ・マッコーリーという妻を持つジョセフだが、過去に自分が嫌で仕方なくなるほどの辛い別れを味わったことがあるという。

新刊『ジ・アート・オブ・ブレイキング・アップ』の中でジョセフはこう振り返る。「自分が大嫌いだった。彼女が嫌いだったわけじゃない。彼女が恋しかった。彼女に夢中だった。狂おしいほど恋していたんだ。彼女もそれは同じだった。でも、もう彼女のその気持ちはなくなっていた。その時は終わってしまっていたんだ」「僕は毎日、肉体的にも苦しんでいた。体が痛かった。朝起きると、目が覚めなければ良かったと思ったものだ。意識がなくなって欲しかった。何か壊したかった。自分を壊してしまいたかった」

しかし、その女性に振られたことで多くを学んだのだという。「面白いことと言えば、僕があんなに批判的な嫌な奴でなければ、彼女は僕のことを捨てなかったかもしれない。でも、彼女に振られていなければ、そんな批判的な嫌な奴でなくなることを学ばなかったかもしれないということ」

今回ジョセフが過去を振り返ったこの本は、思い出などを綴るオンラインコミュニティHITRECORDとの提携によるものだ。

そして自分の経験について明かす気になったきっかけについてジョセフは「人生とは辛くもあるもの。特に恋愛においては。それは自分の経験から学んだ。幸運にも今は幸せな結婚生活を送っているけど、愛やロマンスで感情的に荒れ狂っていた頃の自分も覚えている。それを収めるのに有効な方法と言えば、書いたり歌ったり、ビデオを撮影することだった。クリエイティビティとは癒されるものだ。クリエイティブなのが自分だけでない時は特に」と説明している。

Photo: bangshowbiz

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