シャーリーズ・セロン、マーゴット・ロビーは自分に似ている!?
シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)は、マーゴット・ロビー(Margot Robbie)に自分を重ねるそうだ。
来年2月21日に日本公開となる『スキャンダル』で共演している2人だが、シャーリーズはマーゴットのあらゆることに興味を持つ面が自分と似ていると思っているという。
「マーゴットには本当に感心させられたわ。いろいろなことに興味を持つところが私と少し似ているわね。マーゴットはこの作品の中で核をなしているわ」と英版OK!誌でマーゴットに称賛のコメントを送っている。
また、シャーリーズは同作でニコール・キッドマンと共演したことも喜ばしいことだったと続けた。「ニコールとは顔見知りではあったけど、親しいわけではなかったの」「でも私は前からニコールと一緒に仕事したいと思っていた。彼女は素晴らしい人よ」
そんなシャーリーズは、米テレビ局FOXニュースの人気女性キャスターがFOXニュース創始者のロジャー・エイルズをセクハラで告発した事件を描く同作でプロデューサーを担当するというオファーには即答したものの、加えてメーガン・ケリー役を演じることについては躊躇したという。
「私の会社に脚本が送られてきて、プロデューサーとしてこの作品に参加することには一つ返事だったけど、女優として出演することで契約を結ぶまでには少し時間が必要だった」「自分が本当にできると思わないことに対して、容易にイエスとは言いたくなかった」「とても怖かったわ!」「メーガンに関して納得いかないことがいくつかあったんだけど、結局は私達には共通点があるって気づいたの」「私達はどちらも大変な事に直面したことのある、とても強い女性で、とても野心的でもあるわ」「この作品の女性全員はとても異なった役割を持っていて、違ったやり方で対応する。女性だからっていつも正しい事をするとは限らないし、時には争ったりもするものよ」
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