キム・カーダシアン・ウェスト、リース・ウィザースプーンにコスプレの許可を請う
キム・カーダシアン・ウェスト(Kim Kardashian West)が、リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)主演映画『キューティ・ブロンド』のキャラクターに扮した件について、事前に本人に許可を貰っていたという。
ハロウィンでキムは、『キューティ・ブロンド』でリースが演じたエル・ウッズのコスプレをしていた。 1日(金)、ロンドンで開催されたApple TV+のオリジナルドラマ『ザ・モーニング・ショー』の試写会にて、主演のリースはこう話している。「キムが電話してきて、『これやるつもりなんだけど』って聞いてきたから、『やりなさいよ!最高じゃない!』って答えたわ。とても似合うと思ったし」
そして先日キムはそのコスプレ姿をインスタグラムに披露、ピンクのドレスにお揃いのふわふわペン、バッグの中には子犬を忍ばせたその本格的なたたずまいに称賛の声が上がっている。
ちなみにリースが演じたエルは劇中で、ロースクールの学生であり、2022年の司法試験合格に向けて現在奮闘中のキムにとって正に適役だったようだ。
そんなキムは以前、弁護士になる夢、及び夫カニエ・ウェストら家族と共に10年以内にワイオミング州に移住する計画を明かしていた。
「これからの10年の構想が頭の中に既にあるの。家族でワイオミング州の農場に住む。時々パームスプリングスとロサンゼルスの家にも行って、私は弁護士になっている」
ちなみにキムの弁護士になる夢は、以前、暴力を伴わない薬物罪などで終身刑の判決を受け21年服役していたアリス・マリー・ジョンソンさんの赦免を求める運動に加担しジョンソンさんの早期釈放に成功、また特定の犯罪者に対する重刑の緩和などの条項を含むファースト・ステップ・アクトの制定に貢献した経験が決め手となったと明かされている。「法が制定される日が来るなんて全く想像していなかった。あれがターニング・ポイントとなったわ」
カリフォルニア州を含むアメリカ4州では、大学卒業資格がなくても弁護士や裁判官の下でインターンとして働くことで司法試験受験資格取得が許可されている。