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金沢21世紀美術館の開館15周年記念展が開催!

金沢21世紀美術館の開館15周年を記念して、展覧会「現在地:未来の地図を描くために」が開催中。2019年9月14日(土)〜2020年4月12日(日)まで。

エルネスト・ネト『身体・宇宙船・精神』(2004年)  © Ernesto NETO photo: FUKUNAGA Kazuo
エルネスト・ネト『身体・宇宙船・精神』(2004年)  © Ernesto NETO photo: FUKUNAGA Kazuo

2019年10月、04年の開館から15周年を迎えた金沢21世紀美術館。その節目を記念した本展は、未来を見つめるために立っている“今”を「現在地」と捉え、同館のコレクション作品(収蔵品)を通じて、芸術によって認識するそれぞれの「現在地」を明らかにする試みとなっている。

開館前の2000年からコレクション収集を開始した同館では、20年にわたって約4000点におよぶ作品を収蔵。展覧会はもちろんのこと、最も重要な美術館活動としてコレクションの構築に力を入れて取り組んできた。

ムン・キョンウォン & チョン・ジュンホ『世界の終わり』(2012年)  © MOON Kyungwon and JEON joonho
ムン・キョンウォン & チョン・ジュンホ『世界の終わり』(2012年)  © MOON Kyungwon and JEON joonho

ギムホンソック『これはうさぎです』(2005年)  © Gimhongsok photo: KIOKU Keizo
ギムホンソック『これはうさぎです』(2005年)  © Gimhongsok photo: KIOKU Keizo

オラファー・エリアソン『水の彩るあなたの水平線』(2009年)  © 2009 Olafur Eliasson, courtesy of the artist and Gallery Koyanagi, Tokyo  photo: KIOKU Keizo
オラファー・エリアソン『水の彩るあなたの水平線』(2009年)  © 2009 Olafur Eliasson, courtesy of the artist and Gallery Koyanagi, Tokyo photo: KIOKU Keizo

本展では、会期をずらして「現在地[1]」と「現在地[2]」を開催。「現在地[1]」では、世界的に活躍する約50組のアーティストによる約70作品を、「現在地[2]」においては、コレクションを中心に工芸都市・金沢ならではの作品など、約60組による140作品が展示される。これまで開催された展覧会で話題となった作品が再び展示されるほか、収蔵後初公開となる作品もお目見え。

目まぐるしく変化する時代を歩んできたアーティストと、ともに歩んだ同館によるコレクションを軸とした企画展。ぜひご堪能あれ。

開館15周年記念 現在地:未来の地図を描くために
会期/
現在地[1]:2019年9月14日(土)〜12月19日(木)
現在地[2]:2019年10月12日(土)〜2020年4月12日(日)
※前期:2019年10月12日(土)〜12月19日(木)、後期:2020年2月4日(火)〜4月12日(日)
会場/現在地[1]:金沢21世紀美術館 展示室7〜14、交流ゾーン
現在地[2]:金沢21世紀美術館 展示室1〜6、長期インスタレーションルーム、交流ゾーン
住所/金沢市広坂1-2-1
入場料/
現在地[1]:一般 1200円、大学生 800円、小・中・高生 400円、65歳以上の方 1000円
現在地[2]:一般 450円、大学生 310円、小・中・高生 無料、65歳以上の方 360円
時間/10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)
休館/毎週月曜日(ただし、10月14日、28日、11月4日、2020年2月24日は開場)、10月15日(火)、11月5日(火)
TEL/076-220-2800
URL/www.odawara-af.com/ja/enoura/

Text : Manami Abe

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