アートブックの祭典が開催！TABF2019＠東京都現代美術館

アートに特化した日本で初めてのブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR（TABF）」も、今年でついに10回目！毎年数日間の会期で、延べ2万人を超える来場者が訪れる人気イベントとして、毎年成長し続けている。会場には、独創的なアートブックやZINEを制作する国内外の出版社、ギャラリー、アーティストら約300組の出展者が集結し、出版物の魅力を伝えている。 「TOKYO ART BOOK FAIR 2019」では、さまざまなプログラムを開催。ひとつの国や地域に焦点を当てて出版文化を紹介する企画「Guest Country」では、アメリカを特集する。ほかにも、日本人作家によるアーティストブックを紹介する「Japanese Artists’ Books: Then and Now」展や、資生堂ギャラリーの100年にわたる活動を図録で振り返る展示など、今年も盛りだくさんの内容となっている。なお会場は、この春リニューアル・オープンしたばかりの東京都現代美術館。 進化を続けるアートブックの“いま”を体験できる4日間。どうぞ、お見逃しなく！

「The Thing Quarterly: Issue 32 Experimental Jetset」

「Japanese Artist Book」

TOKYO ART BOOK FAIR 2019
会期／2019年7月12日(金)〜15日(月・祝)
※7月12日はプレビュー
会場／東京都現代美術館
住所／東京都江東区三好4-1-1
入場料／無料
※12日のみプレビュー参加費として1000円（小学生以下は無料）
※トークイベントは一部有料
時間／15:00〜21:00 (12日のみ)、11:00〜19:00
URL／tokyoartbookfair.com/