オリビア・カルポ、マキシム誌が選ぶ最もホットな女性に
オリビア・カルポ(Olivia Culpo)が、男性誌マキシムが選ぶ「世界で最もホットな女性100人」で今年のナンバーワンに輝いた。
過去にはケイト・アプトン、ヘイリー・ビーバー、ステラ・マックスウェルらがトップを飾ったこともある同タイトルの獲得について、同雑誌の表紙インタビューでオリヴィアはこう喜びを表している。
「正直言って、本当に小さい頃から夢見ていたものだった。本当に恐縮。何年も私が尊敬してきた女性たちが過去に受賞してきたものだから。たくさんの女性たちの成功だって言わせてもらう。私たちの一人の勝利とはすなわち私たち全員の勝利だと思うから」
2012年にミスUSAを受賞し同年ミス・ユニバースにも選出されたオリビアだが、モデルをすることを決めた時には両親から大反対されたことも今回明かしている。
「モデルや美の追求といったものが両親は大嫌いだった。ドレスアップしたり女の子らしくしたりするといつも、母親は『何でそんなことするの?』っていう感じだった。そういったものを2人は空虚と見なしていて少し怖かったのね。ミス・ロード・アイランドになった日も見に行きたくさえなかったって。父親は野球中継をずっと聴いていたわ」
「そして私が優勝したら『わかったよ。いいものなんだろう』って感じになった。そしてその後私はミスUSAになった。その6か月後にはミス・ユニバース。そしたら『そうか、これはちょっとすごいかな』って感じたみたい」
そしてモデルやコンテストの世界で存在を示したことがその後のキャリアに役立ったとして、「私は何年も前にミスUSAに準優勝したハル・ベリーのような人を見て、『彼女のキャリアに役立っているじゃない。トライしない理由なんかない』って思った」「ステージでの存在感を示す機会よ。体を絞って、人々と出会う。そして自分の居場所を見つけるために必死で働く。優勝するなんて思っていなかったわ」と続けていた。