テイラー・スウィフト、自身のプレイリストにケイティ・ペリーの曲
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)が、天敵とされていたケイティ・ペリー(Katy Perry)の曲を自身のプレイリストに入れ話題となっている。
ケイティが自身のツアーのために、テイラーのバックダンサーを引き抜いたことから始まったとされる2人の不仲説だが、今回アップルミュージックに公開されたテイラーのプレイリストにはケイティの2年ぶりの新曲『ネヴァー・リアリー・オーバー』が挿入されており過去は水に流す構えのようだ。
同リストの説明書きには、「私たちの身の回りに起こったことは、いつか自ら話す物語の一部となる。今回のプレイリストは現在の私の物語のサウンドトラック。台所でのダンスパーティー、家までの長いドライブ、太陽の下での内省、踊り狂う時のためのサウンドトラック。全曲私が愛し感謝して止まないものよ」と綴られている。
そんな2人は昨年にも、ケイティが和平の象徴であるオリーブの枝を送り、テイラーはSNSに「今楽屋でこのオリーブの枝を見つけた。私にとって意義深いものだわ」と返し不和が解消されたとされていた。加えてケイティは以前テイラーについてこう明かしてもいた。
「本当に彼女が好き。いつだって。私たちに違いはあれど、『神は彼女を祝福する』と言い続けるわ。水に流す準備はできている。完全に、100%ね。彼女を赦すし自分がしたことを謝る。彼女もそう思ってくれている事を祈るわ。今が時間なんだと思う。愛しているし、最高の彼女でいて欲しい。素晴らしいソングライターだから。私たちがお互いの違いを認めて手を取り合えば、強い女性たちの代表になれる。世界が『よし私たちもできるんだ』ってなると思うの」
Photo: bangshowbiz