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フレンチ・デザインの魅力に迫る世界巡回展 @ 21_21 DESIGN SIGHT

フレンチ・デザインの幅広い魅力を紹介する世界巡回展「NO TASTE FOR BUD TASTE スタルク、ブルレック…」が開催中。東京・六本木の21_21DESIGN SIGHTギャラリーにて、3月31日(日)まで。

独自の世界観のもとに、アートと産業の融合を追求するフランスのデザインシーン。そんな「フレンチ・デザイン」のエレガンスを凝縮し、その魅力を世界中の人々に向けて発信する展覧会が、アンスティチュ・フランセの協賛を得て世界を巡回。アジア初となる展示が、このたび東京で開催される。

『Ploum』(2011年)デザイン : Ronan & Erwan Bouroullec ブランド: Ligne Roset セレクト:Marva Griffin
『Ploum』(2011年)デザイン : Ronan & Erwan Bouroullec ブランド: Ligne Roset セレクト:Marva Griffin

本展は、VIA(フランス創作家具振興会)の40年にわたるインテリアデザイン界への貢献を記念して開催。ジャン=シャルル・ド・カステルバジャックやシャンタル・トーマスをはじめとするデザイナー、キュレーター、建築家、哲学者など、国際的に活躍する40名のクリエイターによって結成されたシンクタンクが、「フレンチ・デザインとは何か?」を定義する10のキーコンセプトを導き出し、それぞれのデザインを象徴する作品を選出した。

今回は、そのうち5つのコンセプトを象徴するプロダクト20点が展示される。

『Forêt illuminée』(2011年)デザイナー : Ionna Vautrin ブランド: Super-ette セレクト:Paola Antonelli
『Forêt illuminée』(2011年)デザイナー : Ionna Vautrin ブランド: Super-ette セレクト:Paola Antonelli

展示にあたっては、フランスの「アール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術)」を表現するべく、ジャン=シャルル・ド・カステルバジャックが手がけた“テント”が出現。それぞれのコンセプトを表す5つのテントの中に、フィリップ・スタルク、ロナン&エルワン・ブルレック兄弟から新進気鋭の若手による作品まで、多種多様なデザイン作品が展示されるという。

アーティスティックなディレクションのもとに、フレンチ・デザインの思想と実践を身をもって体感できる展覧会。この機会をぜひお見逃しなく。

フレンチ・デザイン展「NO TASTE FOR BAD TASTE スタルク、ブルレック…」

会期/2019年3月15日(金)~ 2019年3月31日(日)
会場/ 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー 3

住所/東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内
入場料/無料
休館日/火曜
時間/10:00〜19:00
TEL/03-3475-2121
URL/www.2121designsight.jp/gallery3/

スペシャルトーク「フレンチデザインとの出会い」

日時/2019年3月23日(土)17:00~18:00(16:45開場)
会場/東京ミッドタウン・デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
住所/東京港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
定員/90名(要申込/定員になり次第締切)
入場料/無料
登壇/グエナエル・ニコラ(デザイナー)/藤城成貴(デザイナー)/角田陽太(デザイナー)×木田隆子(インテリア雑誌『ELLE DECOR』編集長)
エキシビションサイト/https://www.lefrenchdesign.org

Text : Ryoji Sugawara

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