フレンチ・デザインの魅力に迫る世界巡回展 @ 21_21 DESIGN SIGHT
フレンチ・デザインの幅広い魅力を紹介する世界巡回展「NO TASTE FOR BUD TASTE スタルク、ブルレック…」が開催中。東京・六本木の21_21DESIGN SIGHTギャラリーにて、3月31日(日)まで。
独自の世界観のもとに、アートと産業の融合を追求するフランスのデザインシーン。そんな「フレンチ・デザイン」のエレガンスを凝縮し、その魅力を世界中の人々に向けて発信する展覧会が、アンスティチュ・フランセの協賛を得て世界を巡回。アジア初となる展示が、このたび東京で開催される。
展示にあたっては、フランスの「アール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術)」を表現するべく、ジャン=シャルル・ド・カステルバジャックが手がけた“テント”が出現。それぞれのコンセプトを表す5つのテントの中に、フィリップ・スタルク、ロナン&エルワン・ブルレック兄弟から新進気鋭の若手による作品まで、多種多様なデザイン作品が展示されるという。
アーティスティックなディレクションのもとに、フレンチ・デザインの思想と実践を身をもって体感できる展覧会。この機会をぜひお見逃しなく。
フレンチ・デザイン展「NO TASTE FOR BAD TASTE スタルク、ブルレック…」
会期/2019年3月15日(金)~ 2019年3月31日(日)
会場/ 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー 3
住所/東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内
入場料/無料
休館日/火曜
時間/10:00〜19:00
TEL/03-3475-2121
URL/www.2121designsight.jp/gallery3/
スペシャルトーク「フレンチデザインとの出会い」
日時/2019年3月23日(土)17:00~18:00(16:45開場)
会場/東京ミッドタウン・デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
住所/東京港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
定員/90名(要申込/定員になり次第締切)
入場料/無料
登壇/グエナエル・ニコラ(デザイナー)/藤城成貴(デザイナー)/角田陽太(デザイナー)×木田隆子(インテリア雑誌『ELLE DECOR』編集長)
エキシビションサイト/https://www.lefrenchdesign.org
Text : Ryoji Sugawara