『ボヘミアン・ラプソディ』続編の企画が進行中?
『ボヘミアン・ラプソディ』の続編が製作される可能性があるようだ。
『輝ける日々』や『ショウ・マスト・ゴー・オン』、『インビジブル・マン』などクイーンのMVに携わったルディ・ドレザルによると、アカデミー賞の4部門を制したことで、同バンドのマネージャーであるジム・ビーチと続編に向けて話し合っているという。 ドレザルはニューヨーク・ポストのページ・シックス欄で、ビーチのアイデアについてこうコメントしている。「彼はライヴ・エイドから続編を始めようと考えています」 『ボヘミアン・ラプソディ』では、バンドメンバーにHIVであることを告げ、仲間と和解したフレディ・マーキュリーが1985年に開催されたライヴ・エイドのステージで熱唱するところで物語は終わっていた。
また今年度のアカデミー賞では、1991年にエイズによる気管支肺炎により45歳の若さで死去したフレディ役を演じたラミ・マレックが主演男優賞を受賞したほか、編集賞や録音賞、音響編集賞に選出されていた。
一方で、クイーン+アダム・ランバートのドキュメンタリー番組が制作される予定だ。今は亡きフレディに代わるかたちで『アメリカン・アイドル』出身のアダムが加入した同グループがワールドツアーで大成功を収めた様子や舞台裏などをカメラにとらえた2時間に渡るドキュメンタリー『ザ・ショー・マスト・ゴー・オン』は、4月29日に米ABCネットワークで放送予定だ。
アダム・ランバート、フレディ・マーキュリー役を演じなかった理由とは?