Fashion / Post
男女の垣根を超えて、もっと自由におしゃれを楽しもう!
発売中の「Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)」2019年4月号は「Boy and Girl 彼と彼女と。」をテーマに、メンズ・ウィメンズの枠を越えたファッションの提案から、恋愛映画や本にまつわるカルチャー企画、相手を魅了するビューティ術まで、さまざまな切り口で特集。
ファッションにおいて、男女の服の境界線が曖昧になってきたここ数シーズン。この現象は、当たり前の考え方に縛られずに、新しい可能性を発見することの大切さに気づかせてくれる。例えば、服を選ぶとき「あ、この服、素敵!」という自分の感覚だけを頼りにすればいい。素敵と感じたものがたまたまメンズの服だったとしても、「女が着るのはウィメンズ」という常識にとらわれる必要なんてない。表面的に、たまたま彼で、たまたま彼女だっただけ。男か女か、ではなく、同じ“人”として、そんなジェンダーの垣根を超えておしゃれをもっと自由に楽しみたい。
ファッション企画では、人気モデルのジョージア・メイ・ジャガーが既成概念にとらわれないスタイルを体現したビジュアルストーリーや、ニットやジャケット、ワークパンツなど女性にもおすすめの旬なメンズ&ユニセックスのワードローブ、モデルの中山咲月が着るメンズウェアなど、新しいおしゃれに挑戦したくなるインスピレーションが満載。
Issue:April 2019 No.125