ヘレン・ミレンら、アカデミー賞のプレゼンターが追加発表
ヘレン・ミレン(Helen Mirren)やマイケル・B・ジョーダン(Michael Bakari Jordan)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)らが新たにアカデミー賞のプレゼンターに加わった。
映画芸術科学アカデミーは2月19日(火)、今月24日にハリウッドのドルビーシアターで開催される今年度の式典で3人がこの大役を務めると追加で発表した。 今年度のプレゼンターは3人の他に、エルシー・フィッシャーやダナイ・グリラ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、マイケル・キートン、ジョン・ムラニー、タイラー・ペリー、クリステン・リッター、ポール・ラッド、ミシェル・ヨーなど錚々たる面々が名を連ねている。また最初の発表時には、ダニエル・クレイグをはじめ、ジェニファー・ロペス、ウーピー・ゴールドバーグ、オークワフィナ、クリス・エヴァンス、ブリー・ラーソン、エイミー・ポーラー、マーヤ・ルドルフ、アマンドラ・ステンバーグ、シャーリーズ・セロン、テッサ・トンプソン、コンスタンス・ウーらの名前が発表されていた。
さらに今年度の授賞式は、司会に内定していたケヴィン・ハートが過去の同性愛に関するツイート問題を受けてその役を辞退したため、30年ぶりにホスト抜きで行われることとなっていた。この決定を受け、1人の司会ではなく、部門ごとに有名人たちが紹介する方向でアカデミーが検討していると噂されていた。
関係者が2018年12月にヴァラエティ誌に語ったところによると、レディー・ガガやケンドリック・ラマー、ドリー・パートンがノミネートされていることもあり、司会者の気の利いたモノローグで幕を開けるのではなく、劇中の音楽に焦点を当てることをプロデューサー陣は現在のところ企画しているという。
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