アリアナ・グランデ、『サンキュー、ネクスト』を3バージョンも用意していた | Numero TOKYO
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アリアナ・グランデ、『サンキュー、ネクスト』を3バージョンも用意していた

©Bang Media International
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アリアナ・グランデ(Ariana Grande)は『サンキュー、ネクスト』を3バージョンも書いていたそうだ。

同名アルバムの表題曲で恋人たちとの別れから前に進む自分を歌っているアリアナだが、曲作りをしている当時、婚約者であったピート・デヴィッドソンとの今後が分からない状態であったため、異なるバージョンを用意していたのだという。

『ザ・ザック・サング・ショー』への出演時、アリアナはこう話している。

「当時の(ピートとの)関係は浮き沈みが激しくて、どうなるか分からなかったの。別れたと思ったらヨリを戻したから、違うバージョンを作る必要があったんだけど、また別れたから結局別れたバージョンを使うことになった。結婚するバージョンも、結婚しないバージョンもあったのよ。全くそういうことに触れないバージョンもあった。でも結局使うことになるのは最初のバージョンだとみんな分かってた。ただ一応万全の準備をしておきたかったの」

そんな中、アリアナが主催者側との意見の相違により出席しなかった2月10日(日)のグラミー賞後、リセールサイトでのアリアナのコンサートのチケットの人気が急上昇しているという。また、最多受賞となったチャイルディッシュ・ガンビーノやドレイク、式典でマイリー・サイラスとのデュエットを披露したショーン・メンデスの検索も大幅にアップしているようだ。

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Photo: bangshowbiz

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