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第11回恵比寿映像祭開幕!今年の見どころは…?

さわひらき『absent』2018[参考図版]
さわひらき『absent』2018[参考図版]

年に1度、恵比寿にある東京都写真美術館を中心に行われる「恵比寿映像祭」が、今年もまもなく開催。気になる第11回目のテーマは「トランスポジション 変わる術(すべ)」。盛りだくさんの見どころの中から、おすすめをピックアップ!

展示、上映、ライブパフォーマンス、トーク・セッションなどを複合的に行う、映像とアートの国際フェスティバル「恵比寿映像祭」。
今回展示作品でひときわ注目なのが、現実にはありえない光景を描きながら見る者の想像力に働きかけ、世界で活躍するさわひらき。総合テーマから「サーカス」や「見世物小屋」をイメージした大掛かりな新作インスタレーションを恵比寿ガーデンプレイス センター広場で発表。

さらにデザイン、アニメーション、ヴィデオ・ゲームを手がけるアイルランドのアーティスト、デヴィット・オライリーにも注目を。ゲーム「Everything」(2017)はアルスエレクトロニカの大賞を受賞するなど、多方面で注目を浴びている作家のひとりだ。

『エヴリシング』2017/ヴィデオ・ゲーム ©David OReilly
『エヴリシング』2017/ヴィデオ・ゲーム ©David OReilly

また、亡くなった人物をロボットによって結びつけ、過去から未来へ召還する『デジタルシャーマン・プロジェクト』をはじめ、現代のメディアテクノロジーをユーモラスに横断するアーティスト、市原えつこも必見。2月10日(日)には、パフォーマンスとトークも行われる。

市原えつこ『デジタルシャーマン・プロジェクト』2015-/インスタレーション/作家蔵[参考図版] Photo: Masashi Kuroha
市原えつこ『デジタルシャーマン・プロジェクト』2015-/インスタレーション/作家蔵[参考図版] Photo: Masashi Kuroha

そして現代サーカスグループ「仕立て屋のサーカス」メンバーも、今回のみの特別なライブパフォーマンスを披露予定。主要メンバーの曽我大穂による演奏と、美術家の小金沢健人による映像、さらに服飾家のスズキタカユキがコラボレーションをする。見られるのは最終日の2日限定なので、お見逃しなく。

曽我大穂、スズキタカユキ(「仕立て屋のサーカス公演より」) 撮影:三田村亮
曽我大穂、スズキタカユキ(「仕立て屋のサーカス公演より」) 撮影:三田村亮

その他にも多彩なプログラム、アーティストが恵比寿に大集合! さらなる詳細は、ウェブサイトにてチェックしてみて。

第11回恵比寿映像祭
「トランスポジション 変わる術(すべ)」

会期/2019年2月8日(金)〜2月24日(日)
会場/東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほか
時間/10:00〜20:00 (最終日は18:00まで)
休館/2月12日(火)、18日(月)
料金/入場無料 ※定員制のプログラム(上映、ライヴ、シンポジウムなど)は有料
TEL/03-3280-0099 (代)
URL/www.yebizo.com/

Text:Akane Naniwa

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