ケイト・ハドソン、「ジェンダーレスな子育て」報道を否定
ケイト・ハドソン(Kate Hudson)が、娘を男女の性差がないように育てているとの報道を否定した。
恋人ダニー・フジカワとの第1子となるロニーちゃんを3か月前に出産したケイトは、先日子育てにおいて「ジェンダーレス」なアプローチをとっていると報じられていたが、それにより一部の人々から娘を女でも男でもなく育てようとしていると受け取られたことから、今回インスタグラムで自身の発言の意味を明確にした。
過去の交際相手との間に15歳のライダー君と7歳のビンガム君という2人の息子も持つケイトはこう綴っている。 「最近人から、出産と子育てで男の子と女の子に違いはあるかと尋ねられた。私の回答はシンプルだった。そんなことないと。それで私が娘を『ジェンダーレス』に育てているとする釣り広告にされるのは馬鹿げてる。はっきり言って、意味さえも成り立たない」
「私はこれまでも、そしてこれからも息子たちと娘を自分がなりたいような人間に思いのままなれるように育てていく。人生の選択に自信を持ち、何があっても愛と支えを感じられるように。私が『ジェンダーレスなアプローチ』と言ったのは、その話題を女性のステレオタイプの外側に向けたかったから。だって私にはちょっと時代遅れに感じるもの。すべての女の子がプリンセスになりたいわけではなく、キングになりたい子もいる。私はそれでいいと思う」
ことの発端となったインタビューで、ケイトは初の女児であるからといって上の2人と違った子育て方法を取るつもりはないと言っていた。娘を持ったことで子育てに対するアプローチが変わったかという質問にケイトは「アプローチは特に変わらないわ。間違いなく違いはあるけど」「でもとにかく子供はそれぞれ育てるものだと思うの。性別に関係なくとでも言ったらいいかしら」「あの子がどんな人間と自覚するかなんてまだ分からないもの」と話していた。
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