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Culture Art

米原康正が個展「RETURNS」開催@Basement銀座

本誌でもお馴染みの編集者・アーティストの米原康正の個展が、KOMIYAMA TOKYO(小宮山書店)の企画によって、東京・銀座にあるPloom shop 銀座店B1Fのカルチャー発信スペース、Basement GINZAにて開催。“前髪”がキーとなる作品を発表する。

米原康正は、東京ストリートな女子文化から影響を受け、雑誌「egg」ではクリエイティブ・ディレクターとしてギャル系カルチャーをリアルタイムで紹介し、その後は「アウフォト」や「smart girls」などを刊行。さらにコンテンポラリーの写真家として世界を股にかけ活動を行うアーティストでもある。

今回開催される個展「RETURNS」では、女性の写真にペインティングを加えた作品を発表。「男性的社会システムから発信される価値観の中で、生きていくにはそこに従うしかない」と、女性に深く刷り込まれた価値観を打ち破るために、女性たちの“前髪”を伸ばすといった作品だ。

この前髪とは、嫌なものを見ないため、または嫌なものから隠れるための装置としての意味があるという。
写真の上から前髪を書き加えられた彼女らは、男性的社会において固定的に描かれた女性のイメージを逆転的に再構築させる。現代を生きる女性たちへのメッセージの込められたこの作品、ぜひご覧あれ!

YASUMASA YONEHARA / 米原康正
I am growing out my bangs 「RETURNS」

会期/2018年12月14日(金)~ 2018年12月28日(金)
会場/Basement GINZA
住所/東京都中央区銀座4−3−5 Ploom shop 銀座店 B1F
時間/12:00〜20:00
TEL/03-3291-0495(KOMIYAMA TOKYO 小宮山書店)
URL/basementginza.jp/ev20181214_20181228/

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Text:Akane Naniwa

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