ティモシー・シャラメ、ウェス・アンダーソン監督最新作に出演決定 | Numero TOKYO
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ティモシー・シャラメ、ウェス・アンダーソン監督最新作に出演決定

©Bang Media International
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ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)が新作『ザ・フレンチ・ディスパッチ』に出演する。

『ビューティフル・ボーイ』でゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にもノミネートされているティモシーが、ウェス・アンダーソン監督最新作で主役の1人を務めることになった。

アンダーソン作品おなじみのビル・マーレイやティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンドといった顔ぶれのほか、ベニチオ・デル・トロ、ジェフリー・ライトらの出演も決定しているこの新作では、アンダーソン自らが脚本も担当、スコット・ルーディンがプロデューサーに就任している。

1950年代を舞台にした本作では、アメリカの新聞社のパリ支局に勤務する記者たちの姿が描かれており、すでに南仏のアングレームを舞台に撮影がスタートしている。

配給元はまだ明らかになっていないものの、ゴールデン・グローブ賞のアニメ作品賞で候補にも挙がっている『犬ヶ島』を含め、多数のアンダーソン監督作を担当してきたフォックス・サーチライト社になる見込みだとザ・ハリウッド・レポーターは伝えている。

一方で、『ビューティフル・ボーイ』では薬物中毒の青年ニック・シェフ役を演じているティモシーは、スティーヴ・カレルと父子役を演じているその作品にはとても重要なメッセージが込められているとして、出来るだけ多くの若者に見て欲しいと語っていた。

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Photo: bangshowbiz

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