ジャネット・ジャクソン、グローバル・アイコン賞を声を持たない全ての女性に捧げる | Numero TOKYO
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ジャネット・ジャクソン、グローバル・アイコン賞を声を持たない全ての女性に捧げる

©Bang Media International
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ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)がMTV・ヨーロッパ・アワードにて受賞したグローバル・アイコン賞を声を上げることができない女性たちに捧げるとした。

11月4日(日)に開催された同式典にてジャネットは、恐れを感じながら生きている女性たちのために自分は立っているとして熱弁を展開していた。 「声を持たない女性たちのために話すことに私は突き動かされます。自分も例外ではないからです。息を詰まらせています。物理的にも感情的にも虐待され、怯え、恐怖と共に生きている女性たち。私はあなたの隣に立っています。私のシスターたち」

「女性の皆さん、私たちの声は届くことになるでしょう。公平さのために声を上げるのです。あらゆる境界を超越するその精神のために声を上げ、全ての人間の尊厳を認める。全ての信念は美しいのです。規模の大小は問わず、真の慈愛を伴った行動、全方位の愛のため声を上げましょう。何故なら私たちの傷を癒すのは他人を助けたいとする愛だからです。私たちの声を上げる時です。今日から始めましょう。素晴らしき神の愛が導いてくれます。私の心全てを持って、神に感謝を述べます。そしてファンの皆様に感謝しています」

スペインのビルバオで開かれた今年の同式典は、ヘイリー・スタインフェルドが司会を担当、6部門ノミネートされていたカミラ・カベロが、最優秀アーティスト賞、ヤング・サグとの『ハバナ』で最優秀楽曲賞、最優秀ビデオ賞など4部門を、ショーン・メンデスが最優秀ライブ賞、ベスト・カナディアン・アクトの2部門を制し話題となった。また、当日のステージではジャネットが『メイド・フォー・ナウ』を披露した他、ビービー・レクサ、ジェイソン・デルーロらがパフォーマンスを繰り広げていた。

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Photo: bangshowbiz

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