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ラフォーレ原宿40周年記念イベントで、ヴィヴィアン・ウエストウッド展が開催！

2018.10.31up

GET A LIFE!, ヴィヴィアン・ウエストウッド

ラフォーレ原宿の40周年を記念して、ヴィヴィアン・ウエストウッドによる展覧会が開催。東京・ラフォーレミュージアム原宿にて、11月2日（金）〜18日（日）まで。

イギリスを代表するファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）。活動家としても知られている彼女は、自身のコレクションやキャットウォークを通して社会的なメッセージを発信し続けてきた。近年では気候変動や過剰消費が環境に与える深刻な影響を訴えるなど、その唯一無二の存在感とメッセージ性で、ファッションの枠を超えて常に大きな注目を集めている。

ヴィヴィアン・ウエストウッド　photo: Juergen Teller

ラフォーレ原宿の40周年を記念して行なわれる本展「GET A LIFE!」では、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアクティビズムとデザインが融合された、数々のコレクションやグラフィックを楽しむことができる。また、2015年にロンドン地下鉄のウォータールー駅で開催され、総勢60名ものセレブリティが参加し話題となった写真展「SAVE THE ARCTIC」（北極圏を守れ）の展示も行なわれる。

「私たちが持ち得る最大の武器は世論です。アートギャラリーへ行き、自らがどんな世界に生きているかを知ってください。それがより良い世界のために戦う一歩となるのです」と、ヴィヴィアン・ウエストウッド。

会期中には、不要衣類の回収プロジェクトや、使用済みペットボトルキャップで作品を作る来場者参加型プロジェクトも実施。ぜひ、参加してみて。