ナオミ・キャンベル、カーディ・Bとニッキー・ミナージュの喧嘩に落胆
ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)はニューヨーク・コレクションでのカーディ・B(Cardi B)とニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)の喧嘩に「がっかりした」という。
カーディとニッキーは9月7日、同イベント中に開かれたハーパーズ・バザー誌主催のパーティーにて喧嘩を開始、カーディはニッキーめがけて靴を投げるなど取っ組み合いを演じていたが、その諍いに大御所スーパーモデルのナオミが苦言を呈している。
トーク番組『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ・ウィズ・アンディ・コーエン』に登場したナオミは「アイコン・パーティーなんて言われていたけど、アイコンなどいなかった。ケイト(モス)と私は家のソファーでテレビを見ていたわ。(カーディとニッキーの喧嘩には)がっかりした。有色人種女性の喧嘩は見たくない。女性の喧嘩は見たくないの。全ては音楽。音楽に分け隔てなんてない。全ての人のための音楽で差別などないのに。本当にがっかりしたわ」と話した。
また当のニッキーはカーディとの喧嘩について、事後こう綴っていた。
「あの晩、私はハイクラスの人々の目の前で癇癪と屈辱でいっぱいになった。黒か白かなど関係なく、共に生きる人々の前で辱めを受けた。どれだけの恥だったか。『私たち』が自分たちをどう見せたのかを思うとね。他人が私に責任を負わせようとしていて本当に悲しい。誰かの子供やその人間の子育てについて語ったことなんて一度もない。そんなこと気にもしていないもの。オニーカ(自分の本名)を悪者にしようと世間はいつも必死でいかれているわ。自分のことをきちんとしていたら他人を貶める必要なんか全くない。私は人の子供について口にしたことは一切ない。私はそんなバカじゃないもの。この噂はバカな戯言。世界に向かって他人を貶め戯言を撒いている」
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