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Lifestyle Restaurant

まるでNY! 青山一番街がリニューアルオープン!

東京メトロ・青山一丁目駅に直結の「青山一番街」が生まれ変わった。ニューヨークのエース・ホテルなどのインテリアデザインを手がけたローマン&ウィリアムズによるスタイリッシュな空間に7つのレストランがオープン。有名シェフも手がける個性的なお店をレポート!

青山一丁目に、新たな食の空間がオープン! 青山一丁目交差点にほど近い「青山ビルヂング」および「青山一番街」は、「エース・ホテル」や「ザ・スタンダード・ホテル」など、NYの話題のスポットを手がけたローマン&ウィリアムズが、アジアで初めてインテリアデザインを担当。NYテイストのスタイリッシュなレストランベニューに生まれ変わった。

ローマン&ウィリアムズのインテリアデザイン術とは

NYスタイルの本格派グリル料理「THE BURN」

入ってすぐの一番広いエリアには、注目のレストラン「THE BURN(ザ・バーン)」がオープン。ここは、ニューヨークの三つ星レストラン「ジャン・ジョルジュ」でスーシェフを務め、2014年から「ジャン・ジョルジュ トウキョウ」の総料理長を務めていた米澤文雄シェフが、美味しさの原点に立ち返ってスタートしたサステナブルグリルのお店だ。

シグネチャーメニューは、ドライエイジングした熟成肉を、備長炭で香ばしくグリルした「骨つき熟成肉」100g ¥2,300〜(500gよりオーダー可)。味付けは瀬戸内の釜炊き製法でオリジナルで作った塩、自家製の粒マスタード、青唐辛子のピクルスでシンプルに食べる。

「アメリカやヨーロッパでは、星付きレストランのシェフが本当の美味しさを求めて、ビストロやグリルなどカジュアルなレストランを始めることが増えました。日本ではセカンドラインとして始めることはあっても、星付きのシェフがガストロノミーのレストランを辞めてまで始める人はいなかったので、僕が日本での第一号になりたいと思っていたんです」と米澤シェフ。

メニューは、熟成肉のグリルのほか、シグネチャートマトサラダ、ハラペーニョがアクセントのアボガドトーストなどビーガンメニューも。産地にもこだわり、人と環境に優しい食材を選び、シンプルに食べる。

季節によってフルーツが変わる「シグネチャートマトサラダ」¥1,500
季節によってフルーツが変わる「シグネチャートマトサラダ」¥1,500

シグネチャートマトサラダとともに、ヴィーガンメニューの「アボカドトースト」¥980
シグネチャートマトサラダとともに、ヴィーガンメニューの「アボカドトースト」¥980

待ち合わせや気軽に使えるテラスやバーエリア、ゆったり本格的な食事を楽しめるレストランエリアと3つの空間をオケージョンによって使い分けることができ、一万円前後の予算で、気軽にレストランクオリティの食事とお酒を楽しむことができる。

THE BURN

営業時間/11:30〜14:00(L.O.)、17:30〜22:00(L.O.)
TEL/03-6812-9390
定休日/日・祝日
URL/http://salt-group.jp/shop/theburn/

鶏だしで炊く進化系おでん「かしみん」

鶏と野菜を長時間煮込んで仕上げたコラーゲンたっぷりのスープでいただくおでんは、定番のはんぺんや大根や、九州地鶏の串のほか、「カプレーゼなトマトおでん」や、佐賀ヴェルサイユ養鶏所の半熟たまご「ヴェルサイユな卵」などバラエティが豊か。また、柚子胡椒や辛味噌などの調味料で味を変えると、おなじみのおでんダネが新しい味わいに。趣のある6席のカウンターは、仕事帰りにちょっと立ち寄るにも最適。

おまかせ盛り合わせ 1人前¥1,600〜(写真は2、3人前)。24種類以上の品揃え豊富な日本酒とともに。
おまかせ盛り合わせ 1人前¥1,600〜(写真は2、3人前)。24種類以上の品揃え豊富な日本酒とともに。

色の濃い半熟の黄身がとろり。「ヴェルサイユな卵」¥350
色の濃い半熟の黄身がとろり。「ヴェルサイユな卵」¥350

鶏だしおでん かしみん

営業時間/11:00〜14:30(L.O./月〜金)、17:00〜22:00(L.O.)
TEL/03-6812-9740
定休日/日・祝日
URL/http://salt-group.jp/shop/kashimin/

豪快な牛塊肉とジャズとワイン「VinViande AOSHIMA」

旨味を凝縮して焼き上げた牛塊肉がシグネチャーメニューの「VinViande AOSHIMA」は、創業70年を誇る肉専門店「せいとう」による、ワインとお肉のお店。毎日19時に、選び抜いた8kgの肉を大きな塊のまましっとり香ばしく焼き上げ、目の前でカットするアルゼンチンスタイルでサーブする。ほかにも骨つきリブロースのトマホークなど、好きな部位をグラム単位でオーダー可能。セラーで厳重に温度管理された、ソムリエ厳選の世界のワインと肉、ジャズの調べが贅沢な大人の夜を演出する。

リブロース 300g¥4,860〜。ランチタイムには、お肉をがっつり食べられるお弁当もあり。
リブロース 300g¥4,860〜。ランチタイムには、お肉をがっつり食べられるお弁当もあり。

VinViande AOSHIMA

営業時間/11:00〜14:30(L.O.)、17:00〜22:00(L.O.)、土17:00〜21:00(L.O.)
TEL/03-3403-3461
定休日/日・祝日
URL/https://vin-viande.com/

つやつやの白米と四季の和食「否否三杯」

「いやいや(否否)~」と言いながらお酒やご飯が進む、という意味の「否否三杯」。京都八代目儀兵衛が時期ごとに3種のお米をブレンドした釜炊きご飯と、ツヤツヤの白米にぴったりの季節感のあるおかず。東京の水に相性のよい米を厳選し、さらに食べ合わせも計算されているから、ついつい食事もお酒も進んでしまいそう。ランプ肉の「ビーフカツ」や、信州味噌、茗荷、シソと合わせた「鯵のなめろう」など、親しみのあるおかずも。

つやつやの白米!「つどつど炊き上げる釜炊きご飯」¥864
つやつやの白米!「つどつど炊き上げる釜炊きご飯」¥864

厚みのあるランプ肉の中心にほんのり赤みを残した「ビーフカツ」¥3,024
厚みのあるランプ肉の中心にほんのり赤みを残した「ビーフカツ」¥3,024

酒と肴と米 否否三杯

営業時間/11:30〜14:00(L.O.)、17:00〜22:00(L.O.)
TEL/03-3470-1838
定休日/日・祝日
URL/http://iyaiyasanbai.tokyo

オリジナルスパイスが香るアジアの料理「香辛」

スリランカ出身のスパイス職人、トゥシータによるスパイスたっぷりのメニューが揃う「香辛」。鶏、豚、野菜、果物を入れて8時間以上煮込み、20種類以上のスパイスと生薬を加えたオリジナルスープで食べる、特製香辛鍋がシグネチャーメニュー。ほかにも、ミャンマーの定番料理をアレンジした発酵茶葉の生春巻きサラダ、特製香辛餃子などメニューは多彩。どれもスパイスが効いているので、食べているうちに身体が温まってくるのを感じるはず。

「特製香辛鍋」1人前¥3,500〜(オーダーは2人前から)
「特製香辛鍋」1人前¥3,500〜(オーダーは2人前から)

香辛

営業時間/11:30〜14:30(L.O.)、17:00〜22:00(L.O.)
TEL/03-6812-9385
定休日/日・祝日
URL/http://salt-group.jp/shop/toshin/

青山で40年続く中華の老舗「日比谷園」

日比谷園は、青山で40年に渡り愛されてきた本格的な中国料理を楽しめる。3種の唐辛子、八角、ネギ、生姜、玉ねぎ、りんご、参照、陳皮の香り高い自家製ラー油と、国産磨きごまを炒って二度挽きした自家製芝麻醤で仕上げた担々麺は、自家製にこだわり、ほかにはない香りの良さにファンが多い看板メニュー。唐辛子と山椒の刺激がたまらない四川麻婆豆腐など、上海出身の葉偉料理長が伝える本場の味だ。ハーフポーション対応などのサービスも充実。

ラー油、芝麻醤など、自家製を突き詰めた「担々麺」¥1,080
ラー油、芝麻醤など、自家製を突き詰めた「担々麺」¥1,080

痺れる山椒がクセになる「四川麻婆豆腐」¥1,080
痺れる山椒がクセになる「四川麻婆豆腐」¥1,080

日比谷園

営業時間/11:30〜14:30(L.O.)、17:00〜21:30(L.O.)、土曜17:00〜21:00(L.O.)、祝日17:00〜20:30(L.O.)
TEL/03-3401-3710
定休日/日
URL/https://hibiyaen.com

気軽に楽しむ本格手打うどん「いわしや」

今日はツルっとうどんでも。そんなときに利用したいのがこのお店。店内で手打ちをするコシの強い麺を、一杯ごとに釜だし。いりこ、昆布、数種類の魚節で仕上げたぶっかけ特製だしの「ぶっかけ冷」は、小麦粉の香りと味わい深い出汁、濃口醤油の力強さをダイレクトに感じることができる。コクがあるのに後味すっきりの「あつかけ」は、たっぷりのねぎと生姜をかけて。揚げたての14種類の天ぷらを、うどん出汁に浸して、カリッじゅわっの食感を楽しんで。

うどんのコシと出汁をダイレクトに味わう「ぶっかけ冷」¥630
うどんのコシと出汁をダイレクトに味わう「ぶっかけ冷」¥630

手打うどん いわしや

営業時間/11:00〜19:45(L.O.)、土曜11:30〜17:00(麺が無くなり次第終了)
TEL/03-6812-9822
定休日/日・祝日・GW・お盆・年末年始
URL/http://salt-group.jp/shop/iwashiya/

Text:Miho Matsuda

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