美しくあるために、美意識という武器を磨こう!
2018年8月28日(火)発売の『Numero TOKYO』10月号の特集テーマは「Beuty Rules 美しい人よ」。ファッションからライフスタイルまで、心に響く美しいモノ、コト、ヒトをフィーチャーする。
圧倒的に美しいものを前にすると、人は誰しも言葉を失う。そこに理論などない。アートや映画、音楽、本が何十年、何百年も人々を引きつけ、やがて伝説となる作品の数々。何が美しいかは人ぞれぞれだけど、美しいものに囲まれてともに生きていきたいという思いは共通しているはず。 たとえば、生活を彩る器、週末くつろぐために出かけるスペース……ライフスタイルや空間にこだわって内面から豊かに保つこと。素晴らしい作品と触れ合うことで脳内に美しい刺激を与えること。そして、日々身に纏うモードだってそう。
『Numero TOKYO』10月号では、2018年秋冬シーズンのトレンドの中から、私たちが考える美しさや美意識を提案。鮮やかな色や大胆な柄の着こなし、パワーショルダーに象徴される存在感のあるシルエット、ビッグアクセサリー…。
「○▽□(マルサンカクシカク)でかたどる秋シルエット」では、ラウンドアームホールやショルダーラインなどが誇張され、特徴的なシルエットを生み出すピースを、バランスよく着こなすテクニックとともに紹介。
そして、いつだって女性たちを虜にするゴージャスなジュエリー、ヘッドピース、愛らしいアクセサリーをピックアップした「煌びやかなジュエリーが盗む女たちの心」で、つかの間の非日常、着飾る愉しみを感じてほしい。
自由に大胆に、思い切ってトライするだけで、今しかない瞬間が表現できる。美しいものに魅せられて、美しくあることを心から欲し、美意識を磨くこと。それこそがきっと生きるための大切な武器になる。まずは身近なファッションから、感性を研ぎ澄まして、自分に関わるすべての純度を高めてみるのはどう?
Issue:Numéro TOKYO October 2018 No.120