ライアン・レイノルズ、トーク番組でメールアドレスを公表?
ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)が米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』出演中にメールアドレスを公表した。
8月13日(月)に番組に出演したライアンは、トーク中に今年共同オーナーに就任したお酒ブランド「アビエイション・アメリカン・ジン」の話題が上ると、同社における自身のメールアドレスには自動返信を設定しているのでメールをすると返事が届くとした上で、そのアドレスを公表した。
ライアンは観客に向けてこう話している。「ryan@aviationgin.comにメールしてもらえると、すぐに返信が届くよ。多分、自分のアドレスを公表すべきではないかもしれないけど」
何年もハリウッドスターとして活躍しているライアンだが、今までビジネスに関して正式に責任ある立場になったことがなく、休暇中に自動返信するようなビジネスマナーにも慣れていないという。
2015年に父ジムを亡くしているライアンだが、ふざけて6月の父の日に向けた自動返信の設定では「ちょっと個人情報を漏らし過ぎた」と振り返っている。
ライアンが司会のジミーや観客に向けて読んだそのメールには、「今日は皆さんの父親に最高のアビエイション・アメリカン・ジンをプレゼントするのに最適なタイミングです。私の父は亡くなっていますが、言葉にできない緊張関係が今も続いています。父親にやり直す機会は上げられないかもしれませんが、アビエイション・アメリカン・ジンを贈ることはできます。心の平和をとりもどす重要性に気づく前に父親が亡くなられてしまった方は、ご自身におひとつどうぞ」と綴られている。
またライアンにメールをした人の中には、司会のジミーをいじる内容の返信が届いた人もいたようで、そこには「30ロックフェラーセンター付近。7階のどこか。スタジオ6B。グレーの椅子に座っている。夢のような色男に夢中」と記されていた。
一方で、妻ブレイク・ライブリーと2人の子供の親になったことによるストレスを軽減するものが必要だったそうで、そんな時にジンが好きになったため、自分のブランドを立ち上げることにしたとライアンは冗談を飛ばした。「11年前に『デッドプール』の原作を読んでいて、これは一生に一度の出会いだと思ったのを覚えている。そこから数年後に妻に出会って、『一生に一度の出会いが2回も起きた』って言っちゃったよ。で、子供も生まれた頃に、ジンにはまったんだ」
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